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夜だけ糖質制限ダイエットと筋トレの効果で半年で7㎏減

この記事は20代の女性に書いていただきました。

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 私がダイエットを始めたのは、短大を卒業し、社会人になった時でした。短大での生活は、サークル活動やバイト詰めの生活で、昼夜が逆転する日も多くあり、毎週飲み会、バイト後の深夜の夕食など、不規則な生活を送っていた為、身長150㎝で体重が50㎏を超えてしまいました。

 20歳で社会人になり、規則正しい生活になったことをきっかけに、ダイエットを実践しました。私は、食べることが大好きなので、〇〇だけダイエットとか、食事制限のダイエットは続かないと思いました。

 でも、太ってしまった時の食事よりも糖質を減らさなければ、体重も落ちないと思い、そのとき流行っていた「夜だけ糖質制限ダイエット」を実践することにしました。

 糖質は、過剰に摂取しすぎてしまうと、脂肪となって蓄積してしまいますが、極端に減らしてしまうと挫折をしてしまうため、活動が少なくなる夜だけ糖質制限をすることによって、効率的にダイエットが行えます。

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私流の糖質制限ダイエット

[食事編]
 朝は、フルーツ、ヨーグルト、パンが基本。私は朝パン派ですが、朝は基本何を食べても大丈夫にしました。

 昼は、自作のお弁当または社食ですが、糖質は制限していません。

 夜は、糖質が多く含まれている、ご飯、麺類、パンなどの主食となるものは、一切食べません。その代わりに、サラダをたっぷりと、そして肉や魚などの好きなおかずを食べます。残業で遅い帰宅のときは、お惣菜だけを買って食べていました。

 しかし、社会人ですので、華金となれば、飲み会もあります。飲みの場が大好きな私は、毎週末の飲み会を楽しみにしていました。毎週の楽しみを、ダイエットをしているからと言って制限をしたくなかったので、週末の飲みや遊びのお誘いには、必ず出席していました。

 ただ、飲み会の場でも、シメのお茶漬けやラーメンなどは食べません。そしてお酒は蒸留酒のみでビールやワインは飲みません。炭水化物以外は、揚げ物やお肉など、特に気にせず食べていました。

 このように糖質は制限していましたが、他のおかずやサラダは食べていたので、ダイエット中のストレスはありませんでした。

[運動編]
 夜だけ糖質制限ダイエットと合わせて、週1回、友人とウォーキングや、ジムに行くのを習慣にしました。また、家では、時間があればストレッチをしたり、腹筋をしたりしました。筋肉を付けることで基礎代謝が上がりダイエット後もリバウンドをしにくい体になるからです。

 仕事はデスクワークが基本だったので、生活の中に少しでも運動を取り入れるように心がけました。

[その他]
 仕事中にお腹が空くと、間食防止のために、ガムを食べていました。噛むことによって、空腹を抑えられますし、集中力もアップする気がします。

 もうひとつ空腹を抑える方法として、仕事の日でもプライベートでも、きつめのパンツやスカートを履くようにしていました。それにより、食べてもすぐにお腹がいっぱいになってしまうので、暴飲暴食が抑えられました。

 また、毎朝、体重計に乗り、自分の体重を知ることも習慣づけました。今は、体重管理をするアプリなどもあるので、簡単に記録ができ、自分のダイエットの成果をグラフなどで把握することができます。

夜だけ糖質制限ダイエットを実践したことによるメリット

 このダイエットを実践して、よかった点は、便秘が改善されたことです。太っていたときは、朝、昼、夜、しっかりがっつり食べていたにも関わらず、便秘でいつもお腹が張っていました。食べ過ぎて詰まっていたのでしょうね。

 夜、糖質を摂らない代わりに、野菜などの食物繊維をたくさん摂っていたことが、便秘の解消に繋がったのだと思います。また、便秘が改善されたことにより、溜まっていた老廃物が出ていったので、ニキビが減りました。

 このようなダイエットを実践し、3カ月で5㎏減りました。そのあとは、少しずつですが減量していき、半年後には7㎏の減量に成功しました。現在、私は28歳になりましたが、夜だけ糖質制限はずっと継続しています。

 それ以外の食事制限はしていませんが、身長150㎝、体重39㎏をキープしています。食べ過ぎたり飲みすぎたりすると、1、2㎏の増減はありますが、前後の日で調整するようにしているので、大きなリバウンドはありません。

 ダイエットをしている!という実感は全くなく、夜だけ糖質制限を習慣にしただけで、結果的にダイエットが成功し、体も健康になったように感じます。私のように、食べることが好きな人には、夜だけ糖質制限ダイエットをおススメします!

[参考記事]
「糖質制限3ヶ月で10kg減に成功。脂肪が分解しやすい体へ変身」

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