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糖質制限と食べる順番ダイエットの組み合わせで9kg減

この記事は30代の女性に書いていただきました。

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ショーウィンドウに映った自分の姿を見てダイエット決意

32歳の女です。身長は160cmで現在の体重は42kg、以前は51kgでした。冬太りと甘いものを食べる量がついつい増えたことが重なり、顔はパンパン、脚もムクムク太ってしまいました。

冬休みに友人と海外旅行に行ったのがダイエットのきっかけでした。街を歩いている時、ショーウィンドウに私の脚が映っていないのです。「あれ?私の脚どれだ?」とよく目を凝らして見ると、私が思っていた自分の脚とは全く違う太った脚が映っていました。

これはさすがにまずいと友人に話すと、実は前から太ったと思っていたけど伝えづらくて…とのこと。友人なら早く言ってくれ。旅行中はとりあえず食事も楽しみ、日本に帰ってからダイエット大作戦が始まりました。

糖質制限食に切り替え

糖質も少しは身体に必要であろうし、完全にゼロにすることは難しいと思ったので、糖質量を多少減らしながら食べる順番を変えることに決めました。食べる順番を変えるだけで痩せると聞いたからです。

食べる順番は肉や野菜のような糖質の少ない食品から食べ、そのあとに炭水化物を食べます。例えば生のキャベツやトマト、茹でたブロッコリーやオクラを最初にしっかり食べて5〜10分後に肉や炭水化物を食べます。

味のない野菜は決して美味しくないので、ブロッコリーは濃いめの塩茹でをしたり、オクラには胡麻や鰹節を振りかけてアクセントにしていました。ドレッシングは糖質量が多いのでかけるのを止めて、糖質量の少ないマヨネーズにしました。

<朝食内容と順番>
1. 白湯
2. 塩茹でブロッコリー 1/4株
3. ゆでたまご 1個
4. みかん 1個

<昼食内容と順番>
1. オクラ(ポン酢もお醤油もかけない)
2. しじみのお味噌汁
3. 肉や魚(鶏の照り焼き・鮭の塩焼きなど好きなもの)と白米50〜60g
食後に豆乳ラテ(はちみつ入り)や飲むヨーグルトを摂ることもあります

<夕食内容と順番>
1. トマトそのまま丸ごと
2. えのきのお吸い物
3. きんぴらごぼう
4. 鯛の煮付けと白米50〜60g
食後に少しのお菓子やフルーツをつまむことはOKにしています

外食時の糖質制限

生野菜や茹で野菜を、タッパーに入れて持ち歩いています。食事時間が近づいたら、車の中や道を歩きながら、ブロッコリーやキャベツをポイポイっと口に放り込みます。きっと見られていると思います、変わった女がいると。

でも、空きっ腹にいきなり一口目からパスタやお寿司を入れたら、どかんと糖質を吸収してしまいます。変な目で見られることより、このまま痩せなかったらどうしようという恐怖が勝っていました。食事前にこっそり野菜を胃に敷いておき、何食わぬ顔で皆と合流し皆と同じものをいただいていました。

ビュッフェなら自由に順番とメニューを選べるので、野菜を持参する必要はなく順番だけを守って一通り楽し見ます。
1. サラダ(もちろんノードレッシング)
2. 汁物やお刺身など
3. 肉料理、魚料理
4. 少量の揚げ物
5. 少量の炭水化物
6. 少量のデザート

順番を守るだけなので食べたいものを今まで通り食べられて、特別我慢を強いられているというストレスはありません。これが習慣付くと糖質の少ない食品に瞬時に目が行き、それからお箸をつけることが日常になってきます。

間食がしたくなったら

夕方4時くらいが空腹という拷問に耐える一番辛い時間帯でした。小腹が空いたかも?と感じたらまずはお水かお茶を200ml飲み、紛らわします。再度小腹が空いてきたらまたお水かお茶の摂取を繰り返します。

それでもだめなら、トマトを食べてしのぎました。空っぽの胃にビタミンやリコピンを投下すると栄養補給にもなり小腹も満たされ、とても気に入っている方法です。痩せた今でも冷蔵庫にはプチトマトを常備しています。

最後に

糖質量を減らし、食べる順番を厳守するだけというルールを2年続けただけで9kg痩せました。1年間で4.5kg減は急激でないのでリバウンドも今のところありません。

ちなみに運動は全くしていません。なぜなら私は体育の成績「2」の超運動嫌いだからです。また大変めんどくさがりや且つあまりお金をかけたくなかった為、ダイエットサプリにも一切手をつけていません。食べる順番を守るだけのダイエット、やや長期戦になりますがオススメです。

[参考記事]
「糖質制限を半年実践し13kg痩せたメニュー。お腹が空いた時の対処法も紹介」

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