この記事は40代の男性に書いていただきました。
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私は某有名フィットネスジムでも実践されている糖質制限の食材メニューをネット等で独自に調べまして糖質制限を実施しました。2017年の5月から7月までの約2ヶ月間で8キロ痩せました。
私は現在40歳男性で、デスクワークメインの仕事をこなしています。前職のパチンコ屋さんの正社員だった頃は体力を使う仕事でしたので、人の倍食べても太ることとは無縁でして、当時は身長は167センチ体重56キロ前後でした。
ところが今のデスクワークの仕事に移ってからは動かないことに加え、食べる量が増えていきました。元々、麺類や米などの炭水化物等を食べることが好きだったのですが、それに加えビールをたくさん飲み、夜22時以降に小腹が空いたらスナック類のお菓子等も食べ始め、典型的なデブまっしぐら街道を進んでいきました。
まず1年で10キロ太りまして65キロ前後、そこから更に2017年の春ぐらいには70キロオーバー、ゴールデンウィークに入った頃には72.2キロに。そのせいで愛用していたジーパンが破けてしまう事態に陥りました。お腹も見事にぽっこり出ている状態になり流石にこれではまずいと思いまして、ダイエットを決意しました。
最初はどうしたら痩せるか、筋トレすればいいのか、走ればいいのか、ジムに行くしかないのか…と色々考えましたが、ダイエットに高いお金は払えません。ダイエットについて調べているうちにどうも運動よりも食事を変えた方が簡単で効果があり、無理なくできるということが分かりました。そして私でも無理なくできそうだと思ったのが糖質制限ダイエットです。日本人の摂取カロリーの60%は糖質ですので、これを減らせば痩せるのではないかと単純に思いました。糖質制限はシンプルな原理ですし、食べる量を我慢するダイエットではないことも決め手でした。
私の糖質制限はコンビニで
糖質制限で食べてはいけないもの(もしくは量を減らす)は米、パン、麺類などの糖質の多い食品です。すべて私が大好きなものでした。更にはイモ類、トウモロコシもだめでした。逆に食べていいものは調べれば意外にありまして、肉類、卵、ブランパン、おでん、チーズ、大豆製品、根菜以外の野菜全般(ブロッコリー、レタス、セロリなど)です。
私は1日の糖質摂取量を50g~70gを目標にしました。ほとんどの商品には炭水化物何グラムと表示されていますので、炭水化物10g以下を複数選びまして1日の献立を決めていました。炭水化物とは糖質プラス食物繊維ですので、正確な糖質量を知るのは難しい。ですが、炭水化物の総量よりも糖質量が多くなることはないので、一定の目安にはなります。
因みに私は自炊をほとんどしなく、ほぼコンビニで済ませていました。
[朝]
合計の糖質量約8g(先ほども書きましたが正確な糖質量は分かりません)。朝食は必ずと言っていいほどブランパンを食べました。決して美味しいパンではないですが、半熟卵と食べることで多少はマシになります。
ローソン ブランパン2個入り
糖質2.2gローソン 半熟ゆでたまご(1個入)
炭水化物0.2gローソン 長ねぎと油揚げのおみそ汁
炭水化物4.6gローソン ブラックコーヒー
炭水化物1g
[昼]
合計の糖質量約18.9g。昼はサラダチキンと野菜サラダの組み合わせが多かったです。
セブン サラダチキン
炭水化物0.4gセブン うま辛チキン
炭水化物7.6gセブン ツナと玉子のサラダ
炭水化物3.8gセブン 寒天ゼリーぶどう
炭水化物2gセブン カップみそ汁(しじみ)
糖質5.1gセブン 伊右衛門 特茶
糖質0g
[夜]
合計の糖質量約14.4g。夜はお肉系とおでんが中心です。サラダチキンだけでは飽きるので「切れてる炭火焼チキンステーキ」というセブンイレブンの商品を食べました。
セブン 切れてる炭火焼チキンステーキ
炭水化物8.2gセブン おでん 国産具材のがんも
糖質1.7gセブン おでん 国産厚切大根
糖質1.3gセブン おでん 国産こんにゃく
糖質2.0gセブン おでん 牛すじ串
糖質0gセブン カマンベール入り6Pチーズ(1Pあたり)
糖質0.2gローソン 糖質&カロリーゼロナタデココ
糖質0gローソン トクホコカコーラ
糖質0g
1日の合計糖質量41.3g
※我慢できなくて間食する時もありましたので大体、糖質摂取量は50g~70gになりました。
外食した時は1食の糖質摂取の合計が20g以下になるようにお肉、味噌汁、サラダ、豆腐、魚介系などの糖質が少ないものを選んで食べました。
糖質制限はやりはじめの1~2週間は慣れてないのもありキツかったです。その後徐々に糖質制限に慣れてくるのですが、甘いものが欲しいときがどうしてもやってきます。そんな時はセブンイレブンの寒天ゼリーシリーズ(糖質量1.5g~2g程度)を2、3個食べたりしていました。また深夜にどうしても小腹が空いて、我慢できないときは『あたりめや』やコンビニのおでんをよく食べました(セブン 味わいあたりめ 糖質0.6g)。おでんは夕食や深夜に食べていたので、結構な頻度でした。コンビニによってはおでんの販売時期が決まっているようですが、私の地域のコンビニは一年中あります。
結果は
1日の糖質量を計算して摂り過ぎたときは次の日に帳尻合わせで少なくしたりしてなんとか頑張れまして、2017年の5月から約2ヶ月間で-8.4キロ(72.2キロから63.8キロ)になりました。
糖質制限では、お腹が空いたときは糖質量が少ない食品であれば食べてもいいというのが2ヶ月続けられた要因だと思います。
今はほとんど意識して糖質制限をしませんが、夜に糖質を抜くぐらいでも極端に体重が増えたりはしていません。気になったときに気軽にできる糖質制限と末永くつきあっていきたいと思います。
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