今回はカボチャの糖質量について説明します。カボチャは緑黄色野菜ですが、野菜の中では糖質は多めです。
かぼちゃには日本カボチャと西洋カボチャがありますが、糖質量は倍くらい違います。西洋カボチャとは、ハロウィンで使われている、表面が黄色とかオレンジっぽい色をした種類です。日本カボチャは我々が普段食べている緑色をしたカボチャです。
先ほど書いたように日本と西洋のカボチャの糖質量は違います。同じカボチャでも日本カボチャの方が糖質量は少ないです。
〇日本カボチャの100g当たりの炭水化物の量は10.9g、糖質量は8.1g、食物繊維は2.8g
〇西洋カボチャの100g当たりの炭水化物の量は20.6g、糖質量は17.1g、食物繊維は3.5g
100gといっても、どれくらいなのか分からないと思うので、私が買ってきたカボチャで説明します。下の写真は6つにスライスされた日本カボチャですが、重さは219gあります。この重さで計算すると炭水化物23.9g、糖質量17.8g、食物繊維6.1gです。3スライスでだいたい100gですが、糖質量は8.9gです(1スライスで3gの糖質量)。
では糖質制限でカボチャを食べることができるかどうかですが、厳しい糖質制限では2スライスくらいが無難です。厳しい糖質制限では1食20gの糖質量で抑えないといけないので、キャベツ200g(糖質6.4g)、カボチャ2スライス(糖質6g)、鶏肉200g(糖質0g)、木綿豆腐200g(糖質2.4g)、調味料(糖質4g)というメニューで私は食べました。
カボチャは調理に時間がかかるイメージがあったので、今まで食べていませんでしたが、スライスされているカボチャであればすぐに焼けることが分かり、最近では結構食べています。
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