外食で糖質制限をする場合、焼肉店が一番手っ取り早いですが、それだけだと飽きてしまいますよね。そこで、ロイヤルホストの中で糖質制限が可能なメニューをランキング形式で発表します。基準は炭水化物の量です。炭水化物は糖質+食物繊維ですが、今回は食物繊維も含めています。本当は糖質の量が知りたかったのですが、表示が炭水化物の総量しかないので仕方がないです。
①イタリア産生ハム~パルミジャーノレッジャーノと~
炭水化物 0.1g
②イタリア産 生ハムサラダ
炭水化物 3.6g
③海老とアボカドのグリーンサラダ
炭水化物 4.9g
④彩り野菜のスープ
炭水化物 4.5g
⑤スモークサーモンと野菜の自家製テリーヌ
炭水化物 7.4g
⑥手作りフライドチキン
炭水化物 12.8g
⑦200g ロイヤルアンガスサーロインステーキ (パセリガーリックバターとだし醤油)
炭水化物 12.8g
⑧チキンのジューシーグリル~バター醤油ソース~
炭水化物 19.2g
⑨ロイヤル チーズハンバーグ
炭水化物 21.7g
⑩レンズ豆とチキンのグリル
炭水化物 25.2g
⑪ロイヤル クラウンハンバーグ
炭水化物 26.0g
⑫ブリオッシュのフレンチトースト
炭水化物 26.3g
⑬海老と帆立のあつあつグリル~温野菜添え~
炭水化物 26.7g
まずは糖質制限の基準を知っておいてください。
〇厳しい糖質制限の1日の糖質摂取量は60g以下(1食20g以下)
〇緩い糖質制限の1日の糖質摂取量は70gから140g(1食23.3gから46.6g)
日本人の1日の糖質摂取量は300g前後ですので、糖質制限の基準は通常の食事の5分の1から2分の1くらいの糖質量です。
ではロイヤルホストのメニューは糖質制限で食べることができるのかを見ていきましょう。以下の3品を食べてとしても炭水化物の合計が20.9gですので、一番厳しい糖質制限(1日糖質60g。1食20g)に近い糖質量を実現できます。20.9gというのは炭水化物の量ですので、実際の糖質量は20.9gよりも少なくなります。
※炭水化物=糖質+食物繊維
①200g ロイヤルアンガスサーロインステーキ(炭水化物12.8g)
②イタリア産 生ハムサラダ(炭水化物3.6g)
〇彩り野菜のスープ(炭水化物 4.5g)
この3種類でメニューを食べられれば私は大満足しますが、皆さんはいかがでしょうか。これが厳しい糖質制限のメニューになりますが、続けることができないと思いますか。もし、これを食べ続けることができなければ糖質制限は難しいです。
緩い糖質制限(1日糖質70gから140g。1食23.3gから46.6g)の場合であれば以下の3メニューを食べたとしても炭水化物の合計は45.8gですので、緩い糖質制限の上限くらいで収まります。こんなに食べても糖質制限になるのですから、私からみれば続けられない理由はありません。
ハンバーグにはコーンとポテトが付いていますが、これを食べなければもっと糖質が減らせます。ジャガイモ1個で約16gの糖質があるので、糖質制限では控えるべき食材です。また、とうもろこし1本(150g)の糖質も約20gあり、これまた糖質が多いです。
①ロイヤル チーズハンバーグ(炭水化物 21.7g)
②チキンのジューシーグリル~バター醤油ソース~(炭水化物 19.2g)
③海老とアボカドのグリーンサラダ(炭水化物 4.9g)
外食する場合のポイントはライスやジュースを注文しないことです。ロイヤルホストの場合、カルピスソーダ一杯で19.5g、ライス一杯で66.8gの炭水化物を摂ることになります。
LEAVE A REPLY