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甘党の私が糖質制限に成功した方法。2週間で3kg減

この記事は20代の男性に書いていただきました。

…………

 私は、23歳の男性で身長177cm、体重76kgでした(ダイエット前)。運動をやめた途端にぽっちゃりし始めて、気付けば体重は80kgに近づいていました。

 そこで始めたのが糖質制限ダイエットです。まずはインターネットや書籍などで正しい糖質制限ダイエットを調べてから挑みました。

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・糖質制限ダイエットを始める

 私の糖質制限ダイエットは基本的に野菜を多く摂ります。大皿に大盛で盛り付け、味付けはマヨネーズorお肉や魚の汁です。お昼だけはコンビニのサラダなので、少な目です。

 しかも、他のメニューを食べる前に野菜を完食するようにしました。これは朝昼晩問わずに続けていて、鉄則として破ることはありませんでした。野菜から食べるだけで痩せる効果があるからです。

 また、当然ですが糖質制限なので、炭水化物を摂る量を減らしました。米もパスタも控えるようにして、基本的に主食は肉や魚です。朝はブランパンという糖質が少ないパンと卵ですが、昼と夜はそれぞれ肉(昼)と魚(夜)です。昼のお肉はコンビニに置いてあるサラダチキンです。サラダチキンは充分なくらいお腹が満たされるのでオススメです。

 水分はブラックコーヒーかお茶系です。私はブラックコーヒーが好きなので、1日に5杯くらい飲みます。それでも糖質量は5g程度です(ブラックコーヒー100g当たりの糖質量は0.7g)。お茶ですと完全に糖質は0です。

 以下のメニューが多かったです。
【朝】ブランパン(1袋4.4gの糖質量)、卵、野菜サラダ

【昼】野菜サラダ、サラダチキン

【晩】野菜サラダ、魚と野菜とキノコをたっぷり入れた鍋

 ただし、どうしても白米を食べたくなったら、朝食にブランパンの代わりの小茶碗1杯程度食べます。白米は小茶碗でも35gくらいの糖質量を含みますので、ブランパンとは大違いです。だいたい、週に1回くらい白米を食べていました。

途中で諦めそうになった時にどうしていたか

 基本的に甘党の私にとって糖質制限ダイエットは自分との戦いでした。

「どうしてもケーキやプリンを食べたい」「クリームたっぷりの菓子パンを食べたい」というときもありました。

 そういったときはブランで出来たクッキーやブランパンなどを食べて、凌いでいました。ローソンのブランパンには何種類かあって、アンパンなどの甘い系のパンもあります。ベースはブランパンのパン生地を使っているので、アンパンといえども他のメーカーのと比べると糖質量は少ないです。

 それと糖質制限専門の通販でケーキを購入しました。おたるダイニングというメーカーですが、ケーキやパンも売っています。当然ですが、糖質量は他のメーカーと比べてかなり少ないです。例えば「濃厚チョコレートケーキ」は1つ7gくらいしか糖質量を含んでいません。しかも、甘味をエリスリトールという糖質で付けているので血糖値も上がりません。

・友人との外食の際にはどうしていたか

 友人には糖質制限ダイエット期間中でも良く外食に誘われていました。仕事の都合上の飲み会などもありましたが、糖質制限ダイエット中ということを素直に話して断ることが多かったです。

 上司は良い人でしっかり理解してくれて無理に連れていくということも無く、「それはしょうがない!」という風に受け止めてくれたため、罪悪感もそこまでありませんでした。

 こういった飲み会のお誘いなどはあるかもしれませんが、ビールや日本酒は糖質制限ダイエットでは飲めないので、極力断るようにしました。蒸留酒であれば糖質を含んでいないので問題ないですが、お酒を飲み始めてしまうと糖質の多いメニューを気にせず食べてしまうことが恐かったので最初から行かないように気を付けました。

・結果的にどれくらいやってどのくらい痩せたのか

 実際に糖質制限ダイエットをしたのは、約2週間でした。その期間で76kgから73kgまで3kg落とすことができました。-3kgを2週間で出来るとは思ってもいなかったので、かなりびっくりしています。

 甘党の人でも、そうではない人でも糖質制限ダイエットはメンタルとの戦いになることは間違いないですが、個人的には思っていたより辛くなかったというのが本音です。

 あくまで意識することは意識をしていれば必ず結果は出るダイエットだなと実感しました。

[参考記事]
「糖質制限食でも可能なスイーツ[おたるダイニング編]」

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