この記事は30代の女性に書いていただきました。
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33才の女性です。156cmです。妊娠中に太った体重が産後になっても落ちずに、20才の時は43キロだったのが、55キロまで増えてしまいました。
そこで糖質制限ダイエットを行なったのですが、季節は4月から約3か月。心機一転の春に行ないました。本来ダイエットは冬に痩せやすいと言います。何故だと思いますか?冬は体温を作り出すのに、エネルギーを使っているからです。ですが、私の場合、春スタートでしたが、効果はありました。
栄養士の母管理のもと糖質ダイエットにチャレンジ
糖質制限といって全く糖質を摂らないと挫折をすると聞いたので、私は、「昼だけはしっかりご飯を食べる」というルールを決めました。ライザップでは3食とも糖質を制限する手法を取っていると聞きますが、私の場合、無理だと判断しました。
メニューは
朝食:
野菜炒め、ブラック珈琲(少し牛乳を入れます)
野菜炒めの具はもやし、ピーマン、ウインナー、きのこといった感じです。
昼食:
先ほど書いたように昼は糖質制限をしていません。
基本は社食(栄養士がついて献立が作られているので栄養バランスがいいです)で、ご飯は十穀米か白米が選択できるので、十穀米を食べるようにしました。
また食べる順番に気を遣い、野菜、肉か魚、ご飯という順番で、よく噛むことを意識して食べました。最後に炭水化物という順番であれば既にお腹が膨れていくので、炭水化物を沢山食べるということにはなりませんでした。
また野菜から食べると痩せやすいとか、血糖値が上がりにくいと言われています。
夕食 :
基本、オカズと味噌汁のみです。
豆腐や納豆を意識しました。また、鶏肉や魚などヘルシー志向にしました。週に数回は好きなおかずを食べてもいいルールを作ったので、その際には餃子を食べました。ダイエット中でも週に何回かお菓子などを食べていい日を決めることをチートデイといいますが、私はそれをオカズで行なったわけです。
味噌汁は基本ワカメとジャガイモですが、結構お腹に溜まります。ジャガイモは糖質の多い食品ですが、味噌汁に入っているくらいの量ですので、問題なしとしました。
糖質制限中のお勧めな食材は、キノコと豆です。私はマイタケが好きで、ハンバーグの具のかさ増し用に、またバター醤油炒め、野菜炒めなどに使いました。マイタケは食物繊維が多く含まれているので(100g中3.5g)、便秘の解消も期待できます。
次に納豆、豆腐です。そのままの食材でも食べれますし、満腹感につながります。また、腸の博士である藤田紘一郎氏によると納豆は便秘解消にすごく効果的な食材とか。
キノコと豆を多く摂っていたので、糖質制限中でも便秘はありませんでした。便秘があった状態で糖質制限を続けても健康に良くないですし、そのそも痩せずらいです。
どうしても糖質を我慢できない時の対策
糖質を我慢すると次の食事にどかっと食べてしまう傾向にあったので、工夫をしたことを挙げてみます。糖質制限が失敗しそうな人には最適な対策です。
●こんにゃくライスに置き換えてみる。普通のお米に、コンニャクライス用のコンニャクを混ぜて炊く。
●お粥を食べてみる。カサが増えるので、少量のお米で満足感が増す。
●ナッツ類を食べる
「低糖質ロカボナッツ85g」という商品があるのですが、1袋の糖質量は5.2g、食物繊維は6.4gです。糖質制限で有名な山田悟医師が監修しています。
●ブランパンを食べる(LOWSONに売っています)を食べる(1つ当たり2.2gの糖質量)。オリーブオイルでいただくのがお勧めです。
結果は
55キロから51キロへ、3か月で4キロ痩せました。がっつり糖質制限をしたこの3か月後も、糖質を減らした生活を緩やかに続けています(たまには、パスタやパンを食べたりしています)。あと数キロ痩せたいですが、今の体重でも標準から2キロ痩せています。ですので、このまま維持できるように緩い糖質制限をしていきたいと思います。
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