Read Article

広告

成城石井の「黒米キヌア弁当」は痩せる弁当。糖質量はかなり少な目

 

 今回は成城石井のロカボ弁当「十二品目のおかずと黒米キヌア弁当」の説明をします。東京都や埼玉県に住んでいる方はご存知だと思いますが、成城石井というスーパーマーケットがあります。普通のスーパーと違って、海外の商品が多数売っているので、たまに行くと楽しいのです。ですが、私の目的は低糖質のロカボ弁当です。

 私の家の近くの成城石井にはロカボ弁当が1種類しか売っていなかったので、選択の余地なく「十二品目のおかずと黒米キヌア弁当」を買ってきました。値段は消費税込みで539円ですので、かなり安いですね。

 この弁当の糖質量は36gです。通常のお弁当はご飯ものであれば100gを超えるので、その3分の1の糖質量です。

 なぜ、こんなに糖質量が少ないのか。一番の理由はお米の量が少ないからです。恐らく80gくらいの量だと思います。白米であれば80gの重さで糖質量は約29.5gですが、この弁当には黒米と白米とキヌア(穀物)が混ざっています。だから少し赤っぽくなっているのです。

 黒米と白米を較べると黒米の方が糖質量は少ないです。

〇生の白米の100g当たりの糖質は77.1g
〇生の白米の100g当たりの糖質は74.4g

 そんなに糖質量は変わりませんが、この2.7gの差は食物繊維の分です。黒米の方が6倍も食物繊維は多いです。

 そしてキヌアですが、100g当たりの糖質量は62.8gです。お米と較べると10gくらい糖質量は少ないです。

 このようにお米の量が少ないことに加え、黒米やキヌアを使うことで糖質量を減らしている訳です。 その他の原材料としては鮭、卵、鶏肉、豚肉、エビ、野菜です。鮭、卵、鶏肉、豚肉、エビに関してはほぼ糖質量は0に近いです。野菜に関してはレンコンやニンジンなど多少糖質量が多い食材を使用していますが、ごく少量ですので問題ありません。

〇人参1本(130g)の糖質は8g
〇蓮根1節(240g)の糖質は32.4g

 これらの材料を使ったこの弁当の糖質量は36gですので、緩い糖質制限であれば食べることはできます。

 この弁当は糖質量の少なさに加え、カロリーも450と少な目ですので、この弁当を食べているだけで痩せると思います。まずは1食でもいいので糖質量を減らしてみて、合うようでしたらもう1食糖質量を減らすというように順番に行なっていけばダイエットは成功します。

 ちなみに厳しい糖質制限では1食20g以下に糖質量を抑えないといけないので、この弁当の糖質量では食べることはできません。

[糖質制限食の基準]
〇厳しい糖質制限の1日の糖質摂取量は60g以下(1食20g以下)
〇緩い糖質制限の1日の糖質摂取量は70gから140g(1食23.3gから46.6g)

[参考記事]
「糖質ゼロ、糖類ゼロ、低糖質の商品を集めました(成城石井の弁当など)」

URL :
TRACKBACK URL :

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

Return Top