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サラダチキンとエリスリトールを使った糖質制限で15kg減

 

この記事は30代の女性に書いていただきました。

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痩せた理由とどれくらい痩せたか

 妊娠をきっかけに太り始め、163cmの身長に対し、体重が70kgにまでなっていました。妊娠前は58kgだったので12kgもの増量です。妊娠すると体重が8kgほど増えるのは当たり前なのですが、それを考えてもちょっと太り過ぎです。

 出産後は体重が減ると思っていたのですが、食事の量が増えた上に動かなかったせいで、体重は70kgのまま。その後、何もせず数年が過ぎることに。

 ある時、子供に「細いママがいい」と言われてしまい大ショックを受け、このままではいけないと覚悟を決め、糖質制限ダイエットに挑戦することにしました。主な情報源はネットで、色んな方の体験談やブログを中心的に読みあさりました。

 それからは糖質の少ないものだけを徹底的に摂取し、いつも食べていたお菓子やジュースはもちろん一切禁止。あとは縄跳び等の運動を取り入れる等しました。

 こうして私はたった4ヶ月で15kg(1ヶ月約4kg)のダイエットに成功し、55kgになりました。あれから3ほど経過しましたが、現在の体重は53kgで平日のみ緩い糖質制限を継続中です。結果的に一番太っていた時期から17kgもの減量に成功いたしました。

 その痩せたメニューなどを書いていきます

ダイエットを継続させるために工夫したこと

 途中で諦めそうになったことは何度もありましたが、私は一番太っていた頃の写真をいつもスマホの画面に設定していたので、それを見て絶対にこの頃の体型には戻りたくないと思い、暴飲暴食したくなっても我慢することができました。

 また、太っていた頃に着ていた服はすべて処分し、細くないと着られない服を買って徹底的に自分を追い込みました。

 それでも甘いものが欲しい時は、糖質制限向けのチーズケーキやおからクッキーをレシピサイトを参考に作り、子供達と食べていました。お菓子を手作りにすると糖質の種類をエリスリトール(糖アルコール)にできるので、糖質の量を気にせずに済みます。

 エリスリトールは大抵の糖質制限用のお菓子などに入っていますが、糖質の量にはカウントしていないケースが多いです(エリスリトールは除くと書いてある)。なぜならエリスリトールは体内で代謝をせず排出されるからです。また、エリスリトールは虫歯にもならないので、子供たちにはピッタリでした。

食事内容

 では私が毎日食べていたメニューを紹介します。
朝は野菜サラダ(ワカメ入り)、ヨーグルト

昼はサラダチキン、野菜サラダ
夜は白米小茶碗1杯、焼き魚、納豆、味噌汁、野菜サラダ

 平日はだいたいこんな感じのシンプルなメニューです。サラダには朝だけワカメを入れています。本当は3食ともワカメを入れたいのですが、ワカメは結構販売価格が高いのです。野菜サラダの味付けは基本、マヨネーズで、納豆と焼き魚は醤油です。

 サラダチキンは100グラム程度のものを1日1パック食べています。味が好きなので飽きたことはありませんが、最近はとろけるチーズを乗せて黒胡椒を振って食べることにハマっています。

 サラダチキンはコンビニ各社から発売されていますが、炭水化物の量は微々たるものです。各社のキチンサラダを比べてみてもあまり大差はありません。ローソンだけは糖質量が表示されていますが、お肉にはもともと食物繊維が含まれていませんので、炭水化物の総量と糖質量は同じです。

〇セブンイレブンのサラダチキン(プレーン)の炭水化物は1袋当たり0.34g
〇ローソンのサラダチキン(プレーン)の糖質は1袋当たり0.1g
〇ファミマの国産鶏のサラダチキンの炭水化物は1袋当たり0.8g

 飲み物は基本的にノンカフェインのお茶か無糖の炭酸水で、水分に関しては飲みたい時に好きなだけ飲むようにしていました。どうしても味が欲しい時はレモン汁を入れていました。

外食ではどうしていたか

 私は平日にきつめの糖質制限を行っているので、土日は家族と同じものを気にすることなく食べるようにしています。休日に好きなものを食べられるというご褒美を設定しています。

 しかし、糖質制限をしてから、いかに普段飲んでいるジュースや炭酸飲料、そして普段の食事が甘いかということに気付き、外食では味が濃いものを避けるようになっています。砂糖断ちをすると味覚が鋭敏になるのでしょうか。

 最後にアドバイスですが、糖質制限をする自信が無ければ最初はジュースやお菓子を止めるところから始めて、徐々に食事の糖質を減らすようにしたらいいですよ。ジュース1本でも糖質制限1食分くらいの糖質量があるので、これを減らすだけでも一定の効果は見込めると思います。

 ぜひ、健康のためにも糖質制限を行いましょう。

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