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子供に糖質制限は必要か

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子供に糖質制限は必要か不必要かに関しては私は2つの理由から必要ないと思っています。
[一つ目]
子供は大人と同じ量の糖質を摂ったとしても、食後血糖値が大人ほど上がらないからです。
しかも、子供は1キロ当たりの消費カロリーは大人の倍くらいあり太りにくいので、インスリン抵抗性もありません(もちろん、太っている子供は通常の大人と同じようにインスリン抵抗性が生じます)。
インスリン抵抗性とはインスリンが効きにくい症状のことで、血糖値が下がりにくくなります。
そうすると最終的には糖尿病に繋がっていきます。
インスリン抵抗性の要因は肥満が主です。
普通体型の子供は消費カロリーが大きく肥満の心配がほぼないため糖尿病になりにくいのです。
もちろん、ジュースやお菓子を無制限に食べていれば子供とはいえ糖尿病にはなります。
通常の食事の範囲以内であれば糖質制限は必要ないということです。

[二つ目]
子供の頃から「〇〇を食べてはいけません」と制限されると大人になってから炭水化物の美味しさに目覚めて逆効果になりかねないからです。
特に糖質制限が必要な時期は30代以降ですので、子供の時期の食生活の反動で食が乱れては意味がありません。
それとコンビニが至る所にある現代ではいつでもお菓子やジュースが買えますので、子供が食を制限するのは無理だと思います。
こそこそと親に分からないように食べるのが目に見えています。

以上二つの理由から私は子供には糖質制限は必要ないと思っています。
しかし、気を付けなければいけないのは先ほどもお伝えしたジュースです。
小学生くらいの子供であれば500mlのペットボトルを楽に飲めてしまいますが、どれくらいの糖質が含まれているのかご存知ですか?
例えばポカリスエットの炭水化物の量は100ml当たり6.2gあります。
500mlのペットボトルであれば31gの炭水化物が含まれていることになります。
ジュースに入っている炭水化物は食物繊維がほとんど入っていませんので、ほぼ糖質と考えてください(炭水化物は糖質と食物繊維が合わさったもの)。
このように糖質が多いジュースを毎日飲んでいる子供は糖尿病を警戒しなくてはいけません。
大抵、ジュースを常時飲んでいる子供は肥満を伴っていることが多いのですので、すぐに分かります。
即、ジュースを止めて、お茶などの糖質が少ない飲み物に変えるようにお子さんに伝えてください。
最低でもこの辺の食育だけは行なうべきです。
これから長い人生、子供の頃から糖尿病になってしまっては食の楽しみも半減するし、将来、糖尿病の合併症の心配をしながら暮らさなくてはいけません。
こうなってしまってからでは遅いです。

[参考記事]
「伊藤園の飲み物101種類の炭水化物(糖質)を調べた」

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