この記事は20代の男性に書いていただきました。
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私がダイエットを実施するにあたり決めていたことは「週に一度、食事の解禁日を作る」「食事量を減らさない」です。
なぜなら、私は美味しいものを食べるのが大好きで食事の我慢を続けていたら絶対にダイエットを途中で投げ出してしまうと思ったからです。食事量を減らさないダイエットは糖質制限しか知らないため実践することにしました。
糖質制限に加えて、運動も行ないました。普段は営業職についていますので車の運転も多く、運動量は少なかったので、ランニングかウォ―キングを取り入れました。出勤前は駅までのウォ-キング、そして仕事終わりにランニングで汗をかくことで一日の充実感を感じることができました。
そしてリバウンドなく痩せるには筋肉を付ける必要があるため、腹筋に的を絞り筋トレをしました。なぜなら私は筋トレが大嫌いであり、腕、お腹、足など何個も行なうことは不可能だったからです。
ぽっちゃり営業マンの糖質制限メニュー
糖質制限中の私の食事を紹介します。
・朝食
納豆・生卵・白米・キャベツサラダ・豚肉と野菜の炒め物・ワカメの味噌汁
・昼食
キャベツサラダ・お惣菜などの炭水化物以外のおかず
・夕食
ゆで卵・鳥のささみ(から揚げもしくは茹でて焼き肉のたれで味付け)・豆腐・枝豆・サラダ
※夕飯はタンパク質を中心に食べます。
朝食は、思う存分食べたい物を食べます。朝多めに糖質を摂取しても仕事に行くときに歩くので血糖値の上昇が抑えられます。ですので、朝だけ白米を食べました。
昼食ですが、主食はキャベツサラダ。ドレッシングは好きな物をかけます。そして空腹感を満たすために糖質の少ないおかずを食べます。例えばコンビニのサラダチキンです。
どうしても夕食までの間に甘い物が食べたいときは、コンビニに売っている「寒天ゼリー0キロカロリー」を間食し空腹感を満たしました。
夕食に関しては、就寝前ということもあり、ゆで卵・鳥のささみ・豆腐、タンパク質を多く含む食材を摂取することで、筋肉を付ける狙いもあります。そのため筋トレは夜に行ないます。
冒頭にも書きましたが、私はとにかく食べること、美味しいものが大好きなので週に1日(私は金曜日と決めていました)食事制限の解禁日を設けていました。好きな物を食べる幸せ。我慢の辛さ。気持ちの葛藤が続くくらいなら「食べちゃえ!」と思い解禁日を作りました。
なぜ私の解禁日が金曜日かといいますと、
・他の曜日に比べ、金曜日は飲み会や外食に誘われる機会が多い
・金曜日にたくさん食べた分、土日(仕事が休みの日)に普段よりも多く運動することで食べた分の影響を減らします。
このような事を考慮し金曜日を解禁日にしていました。
運動面について
仕事中、車の運転する時間が多く、運動不足を薄々感じていました。時間と体力に余裕がある時は「ランニング」。疲れていたり、あまり時間がない時は「ウォ―キングや散歩」を取り入れました。
ランニング・ウォ―キングの距離は5キロを目安に。自分の体力と相談し、5キロが厳しいようでしたら30分程の運動でも良いと思います。
運動をする際の服装は必ず、長袖長ズボン。たくさん汗をかくようにします。汗をかいた後はビールが美味いですが、誘惑に負けそうな時は、ノンアルコールビールなどで我慢。
筋トレは腹筋だけを行いました。腹筋の種類は、YouTubeで検索し自分に合いそうなメニューをチョイスします。回数は10回。しっかりと大きく呼吸しながら行い、腹筋が伸び縮みしていることを意識します。
ダイエットの成果は・・・・
元旦からダイエットをスタート。当時は、身長167センチ 体重81キロ 24歳でした。結果は、半年間で16キロの減量に成功しました!最初の3か月で10キロ減り、残りの3か月で緩やかに6キロ減っていきました。
お風呂に入って鏡を見ても当時のぽちゃっとした姿はなく、筋トレの成果もあり、腹筋が割れてきました。
成功の要因
成功の要因の一つは、目に入ってくる場所に設置したカレンダーに毎日の体重・体脂肪率・ランニングかウォ―キングした距離・時間を記入していたこと。体重の減りを数字で実感でき継続の力の源になっていました。
2つ目は、「食事の解禁日」を設けたこと。食べる楽しみを残しつつ糖質制限を行なったことが良かったです。
3つ目は、「異性関係の充実」。ダイエット前は、女性と遊ぶ機会があっても自分に自信が無く、告白に進む勇気がありませんでした。しかし体重が減っていくと同時に女性からのデートのお誘いも増えていき、気が付けば交際まで発展することができました。
女性からのアプローチが増えてくることにより、「次も誘ってもらいたい!」この気持ちがとても大きな支えとなりました。
時には我慢して、時には自分を解放する。そんな些細な喜びを感じながら行なっていける方たちにはお勧めのダイエット方法ではないでしょうか。この記事により、1人でも多くの方たちが幸せになれますように。
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