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糖質制限を実践中でも食べられるプリンを紹介します

 

 プリンと言えばデザートの王道ですが、さすがに糖質制限を実践中の人は中々食べることができないのが現実です。市販のプリンの糖質量はだいたい20gから30gくらいと思っていただいて大丈夫です。厳しい糖質制限食の1食分の糖質量と同じですから、オヤツに1個だけなんてことはできません。もちろん、ごはんの代わりにということも栄養の観点から止めた方がいいです。

 では、プリンを食べたい人はどうすればいいのか。もちろん、通販で探せば低糖質のプリンはあります。でも、送料がかかり、なかなかプリンだけという訳にはいきませんよね。前から下の糖質制限のプリンに目を付けているのですが、1つ当たりの糖質量は2.6gです。送料なんて関係ないぜーと言う方はぜひどうぞ。「窯出しフロマージュ(6個入)」という商品です。

 通販で買わなくても、スーパーで買える低糖質のプリンもあります。森永製菓から発売されている「おいしい低糖質プリン」です。このプリンの糖質量は3.6gです。同じ森永製の「森永の焼きプリン」の炭水化物が27.3gですので、その差は歴然ですよね。

 実はこのプリンは糖質制限の第一人者である山田悟さんのプロデュースです。山田先生は「緩い糖質制限」をお勧めしているのですが、オヤツに10gくらいの糖質を摂ってもいいですよと言っています。ですので「おいしい低糖質プリン」の糖質量はその範囲以内です。

[山田悟先生の糖質制限食の基準]
〇3食の食事で糖質60gから120g、オヤツで10g
合計70gから130g

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「おいしい低糖質プリン」はなぜ低糖質なのか

 なぜ「おいしい低糖質プリン」の糖質量はこんなにも少ないのか。それは原材料を見ると明らかです。

 原材料は一番多く使っているものから順番に並んでいるのですが、このプリンの場合には「植物油脂」です。もちろん、油ですので、糖質は0です。これには少し驚きましたね。なぜなら普通のプリンの場合には卵が一番多く使われているからです。先ほど紹介した「森永の焼きプリン」も卵が原材料の一番前に書かれています。「おいしい低糖質プリン」の場合には卵は8番目です。

「森永の焼きプリン」
液卵、砂糖、乳製品、生乳、植物油脂、カラメル、粉あめ、洋酒、乳たんぱく質、香料、糊料(ローカスト)、pH調整剤、

「おいしい低糖質プリン」の味

 味の感想はノーコメントでお願いします。という訳はいかないので、はっきり言いますが、「プリンみたいな食べ物」と思って食べればいいです。プリンの味は多少しますが、プリンだと思って食べると少し満足はいかないと思います。プリンと言えば卵ですので、その卵がそんなに使われていないとなると想像は付くかと思います。糖質制限をしていて、どうしてもプリンを食べたいという人は一度試してみるといいですよ。

 「森永の焼きプリン」は以前食べた事があるのですが、こちらは濃厚なプリンです。このレベルの味で「おいしい低糖質プリン」を作っていただけたら、リピーターになること間違いないのですが。味を取るか、糖質量を取るかで、商品開発は苦労したのでしょうが、もう少し卵を使って欲しいと感じました。

 ちなみに先ほど紹介した通販のプリンの原材料は以下の通りですが、全く余分な材料(カラメルや油脂など)が入っていません。これはどう考えても美味しいでしょう。でも送料が気になる(笑)今度、買ったら報告しますね。

牛乳・クリームチーズ・生クリーム・卵・ラカントS

 

[参考記事]
「51種類のプリンの中で一番糖質が多い商品と少ない商品は」

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