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糖質制限中にチョコレートを食べても2か月で5キロ減

この記事は20代の女性に書いていただきました

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 私は身長164cmで体重が60kgありました。20代(女性)という若さでこのままではいけないという思いで、糖質制限ダイエットを始めました。BMI(体格指数)で計算をすると「普通体重」ですが、女性ですので、もう少し痩せたいという思いは強いのです。

 結果から申しますと、2ヶ月で60kgから55kgまで落ちました(一昨年の冬)。当時は糖質制限にプラスアルファで、トレーニングも行なっていましたので、引き締まった体型で満足しています。

 数年経った今現在は本格的にトレーニングはしていないものの、体重は53kgまで落ちています。もちろん、今現在も糖質制限を実践中です。食事9割、運動1割と言われているように、食事のあり方が体作りを左右していることが身を持って分かりました。糖質制限が身につき、55kgから増えリバウンドするということは一度もありません。

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私の糖質制限

 私は性格的に、まめではないので「糖質何g」というのを計算することはありません。ですが、糖質制限を定着、習慣化させるために、まずは「食べて良いもの」「食べてはいけないもの」をジャンル分けしました。例えば野菜であれば、葉野菜は〇、根野菜は△など。

 もちろん、パン、米、麺類は糖が多く含まれてますので食べてはいけないものに分類していました。また、私は料理が好きなので1ヶ月間のメニューを考えたり、一週間の作りおきをして楽しみながら糖質オフの料理を作っていました。忙しい時にはコンビニの糖質を考慮して作られた食材を積極的に使っていました。

 メニュー内容としては

朝は鶏肉と野菜を炒めた料理、野菜たっぷりの味噌汁

昼はチキンサラダ、野菜スープ、納豆

夜は玄米を小茶碗1杯、刺身などの魚、豆腐

 外食は糖質が少ないステーキやサラダを食べるようにしていました。このように脂質やたんぱく質の多いものを中心に摂取し、お腹を満たしていました。

 最初はお米を一切食べないようにしていたのですが、我慢が出来ず、夕食に小茶碗1杯だけ取り入れることにしました。不思議なことに1ヶ月も過ぎると、米を3食全て食べたいという気持ちもなくなります。経験から初めから一切、お米やパンを食べないようにメニューを組むことに私は反対です。

 やはり、今まで年十年もかけて身に付いた習慣を1週間やそこらで止めることは不可能で、少しずつお米やパンを減らした方が糖質制限食を長く続けることが出来ます。

糖質制限中にお菓子が恋しくなった時の対策

 1,2週間は甘いのが食べたいという気持ちが出てきます。それを糖質制限を始める前から見越していたので、私はカカオ95%のチョコレートを1日1箱食べるようにしていました(2週間を過ぎてからも、1週間に2個は食べています)。

 私は大のチョコレート好きで、これだけは外せないと思い、せめて糖質が少ないチョコレートは食べるようにしていました。以下の写真の「明治製菓 チョコレート効果 カカオ95%BOX 60g」の糖質は1箱8.1gです。

 糖質制限食の第一人者である山田悟先生の基準ではオヤツに10gほどの糖質を摂っても大丈夫ですので、1日1つ「明治製菓 チョコレート効果 カカオ95%BOX 60g」を食べても問題ありません。

[山田悟先生の糖質制限食の基準]
〇3食の食事で糖質を60gから120g、オヤツで10g
合計70gから130g

糖質制限を行なった結果

 糖質制限とトレーニングを併用して、2か月で5キロ痩せました。ほとんどは糖質制限のお蔭だとは思いますが、トレーニングをすることで筋肉が付き、基礎代謝が上がったことも少しは体重減に貢献していると思っています。

 冒頭でも申したとおり、食事9割、運動1割で体は変わるので、まずは糖質制限を取り入れた食生活の見直しから始めて見てください。体重がみるみる落ちるのが楽しくなりますよ。

 慣れてきたら、食べた物の記録と体重測定は必ず行ってください。記録をすることで糖質を摂り過ぎていることに後に気づきますし、体重測定することで糖質制限の効果を実感できます。体重が落ちていない場合には記録をもう一度チェックし、糖質を摂り過ぎていないかを確認してください。

[参考記事]
「ライザップで糖質制限を実践し、26kgのダイエットに成功」

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