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低炭水化物食(糖質制限)で2型糖尿病リスク低下(国立がん研究センターの研究)

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国立がん研究センターが炭水化物の摂取量が低い人ほど、糖尿病のリスクが低下すると発表しました。

「一番少ない量の炭水化物を摂るグループ」は「一番多い量の炭水化物を摂るグループ」に比べて40%糖尿病のリスクが減りました。

しかし、この研究は女性に関してだけ「炭水化物と糖尿病の関連性」を認めていて、男性では統計的に有意な差はなかったそうです。

しかし、糖尿病の治療を行っている高雄病院では男性でも糖質制限食で効果が出てきますので、「男性だから炭水化物をたくさん食べても糖尿病にはならない」と考えるのは危険です。

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ではなぜ炭水化物を減らすと糖尿病のリスクが減るのか。

「炭水化物とは」でお伝えしたように、炭水化物は「糖質+食物繊維」ですので、糖尿病には大敵な糖質を含んでいます。

例えば白米を茶碗一杯(100g)食べると角砂糖で換算すると約9個分の糖質を摂ることと同じになりますので、この量を半分にするだけでも糖尿病のリスクが少なくなります。

どうしてもお米を食べたい人は玄米に変えてください。

白米のGI値は81に対して玄米は55ですので、血糖値の上昇も緩やかになります(参考記事「血糖値を上げやすい高GI食品とは」)。

国立がん研究センターはさらに低炭水化物食で糖尿病のリスクが減る理由として魚の摂取を挙げています。

低炭水化物食ではどうしても肉や魚の比率が高くなりますが、特に魚に含まれているビタミンDやn-3系多価不飽和脂肪酸が糖尿病のリスクを減らしている可能性があるそうです。

魚に含まれているn-3系多価不飽和脂肪酸とはEPAやDHAのことです。

EPAやDHAはさらに痩せさせる効果もありますので、糖尿病予防には大切な成分です(参考記事「DHA とEPA でダイエット(痩せる)」)。

しかし、いくらEPAやDHAが糖尿病のリスクを減らす効果があるといっても、サプリメントで摂るのは意味が無いので止めてください。

意味がないどころか危険です。

EPAやDHAをサプリメントで摂ると脳出血のリスクが高くなるという研究がありますので注意してください(参考記事「EPAやDHAサプリメントの効果はない。逆に死亡率が上がる!」)。

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