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糖質制限ダイエットでコーヒーは飲んでも大丈夫?

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ダイエット目的の糖質制限ではコーヒーは飲んでも大丈夫ですが、現在糖尿病の方は控えたほうがいいです(その理由は後ほど説明します)。

五訂日本食品標準成分表によるとブラックコーヒー100gには糖質が0.7gしか入っていませんので、飲みすぎなければ全く問題になる量ではありません(もちろん、砂糖入りはダメです)。

炭水化物が少ないというメリットの他にもコーヒーには利点があります。

それは糖尿病を予防するということです。

国立がん研究センターが「コーヒーをよく飲む人は糖尿病のリスクが低くなる」と発表しました。

この研究では「ほぼ飲まない」「週に1、2回」「週に3、4回」「1日1杯から2杯」「1日3杯から4杯」「1日5杯以上」の6つのグループに分けて調査したのですが、コーヒーを飲んでいる5つのグループは「ほぼ飲まない」グループに比べて糖尿病の発症リスクが低かったという結果が出ました。

この研究はあくまで糖尿病ではない人を対象にしているので、現在糖尿病の人は「糖尿病が良くなるならコーヒーたくさんの飲もう」とは考えないでください。

なぜなら、カフェインが糖尿病に良くないと言っている研究グループがあるからです(コーヒーにはカフェインが含まれています)。

カナダのカルガリー大学の研究グループがカフェインが血糖値を上げると発表しています。

この研究ではコーヒーそのものを調査対象としているのではなく、エネジードリンクに含まれているカフェインが血糖値にどのように影響するのかを調べています。

その結果、カフェイン入りのエナジードリンクを飲んだグループはそうではないグループに比べて約25%血糖値が上昇しました。

ですので現在糖尿病の人はカフェインの摂取を控えること、そして糖質の摂取量を少なくする食事を心がけてください。

そのために糖質制限食というのがあるわけですから。

結論としては糖質制限でコーヒーを飲む場合、健康な人が飲むのであれば問題ないのですが、現在糖尿病の人はカフェインの影響を考えると控えめにした方がいいです。

糖質制限食の第一人者はカフェインは血糖値に影響しないのではないかと言っていますが、私は「カフェインは血糖値に影響する」という研究があるわけですので、あえてコーヒーを飲む必要性は全くないと考えています。

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