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糖質制限で蜂蜜を食べても大丈夫?

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一番厳しい糖質制限(1日60g(1食20g))を想定すると蜂蜜は全く食べられません。

蜂蜜の糖質は大さじ1杯(18g)で14.3gほどありますが、たったこれだけで一番厳しい糖質制限の1食分の糖質許容量にほぼ達してしまいます(もちろん緩い糖質制限食でも蜂蜜だけで14gの糖質を摂るのはあまりにも多すぎます)。
調味料として使っていい種類は醤油、酢、マヨネーズ、塩、味噌、ポン酢です。
その他の調味料はなるべく使うべきではありません(参考記事「醤油、みりん、ケチャップなどの調味料の糖質はどれくらい?」)。

[糖質制限食の基準]
〇厳しい糖質制限の1日の糖質摂取量は60g以下(1食20g以下)
〇緩い糖質制限の1日の糖質摂取量は70gから140g(1食23.3gから46.6g)

一番厳しい糖質制限は糖尿病の患者を想定しているので、砂糖や蜂蜜のような精製された糖質をそのまま口にするのは良くありません。

なぜなら、蜂蜜のGI値は約50から約90と高いですので(もちろん砂糖のGI値は高い)、血糖値が急激に上がりやすいからです(GI値については「血糖値を上げやすい高GI食品とは」を参考に)。

なぜ蜂蜜のGI値は約50から約90と幅があるのかを説明します。

蜂蜜の糖質はブドウ糖(グルコース)、果糖(フルクトース)、スクロース(ショ糖)、マルトース、ガラクトースが数種類合わさったものです。

配分として多いのがブドウ糖と果糖で全体の7割から8割ほどを占めます。

ブドウ糖のGI値は100、果糖は23、スクロース(ショ糖)は68ですが、この配分がどの花から蜜を集めたかで変わってしまうのです。

アカシヤの蜜が一番GI値が低い(血糖値の上昇が緩やか)と言われています。

蜂蜜製造会社のサイトには「アカシヤから取った蜂蜜のGI値は他のレンゲなどから取った蜂蜜より低い」と書いてありましたが、これは健康の人が食べるときの参考にはなりますが、糖尿病の患者には意味がありません。

糖尿病の場合、どんな蜂蜜であろうと血糖値が急激に上がりますので、蜂蜜のGI値は参考になりません。

結論としては糖質は野菜や肉など食材に含まれているものから摂るべきで、砂糖や蜂蜜などの精製された食品から摂るべきではありません。

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