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糖質制限で玄米ブランは食べても大丈夫?

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玄米ブランは糖質制限食で食べても大丈夫ですかという質問がありましたので、調べてみました。

玄米ブランはビタミン、食物繊維、カルシウム、鉄が豊富に含まれているので、健康に良いというのを売りにしています。

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では玄米ブランの糖質量を見てみましょう。

「クリーム玄米ブラン ブルーベリー」の1枚分(18g)の糖質は9.5gです。

玄米ブランは4枚入っていますので、全部食べると38gになります

1枚の重さが18gで、その内9.5gが糖質ということは全重量の約50%が糖質ということになります。

一番厳しい糖質制限(1日に糖質60g。1食20g)では玄米ブランを2枚しか食べることはできません。

緩い糖質制限(1日に糖質70gから140g。1食23.3gから46.6g)であれば最大4枚ほどは大丈夫です。

しかし、お菓子が主食になるわけですので、それを「糖質制限の範囲以内ですのでOKです」と言われても誰も納得はしません。

あくまで肉、魚、野菜、大豆など色んなものを食べたうえで糖質を超えないようにしましょうというのが糖質制限です。

また、玄米ブランのキャッチフレーズに「つい朝食を抜いてしまうあなたに」とは書いてありますが、朝から糖質を摂りすぎると眠くなるのでお勤めの方にはお勧めできません(参考記事「炭水化物を摂ると眠くなるのはなぜ」)。

では玄米ブランのどの食材が糖質を多く含んでいるのか。

原材料名の欄には一番多く入っているものから表示されるのですが、小麦粉が一番目です。

小麦粉は糖質制限では絶対に食べてはいけない食品です(糖尿病患者にとっては全粒小麦粉を使っていたとしてもNG)。

玄米ブランには小麦粉の他に砂糖、ブドウ糖、乳糖などの糖が多く含まれていますので、例え栄養成分がたくさん入っていたとしても血糖値は急激に上がってしまいます。

話題が少し糖質制限から逸れますが、玄米ブランの2番目の原材料名に「ショートニング」と書いてあることが気になりました(トランス脂肪酸が小麦粉の次に多く含まれているということ)。

ショートニングはトランス脂肪酸を含んでいますので、健康を売りにしている商品にしては少し配慮が足らないです。

トランス脂肪酸はアメリカでは2018年6月以降廃止されることが決まって、それほど「危険」ということです(参考記事「トランス脂肪酸を含むマーガリンは食べるな! 病気になるよ」)。

このような糖質以外の原材料の観点からも糖質制限では玄米ブランを食べなくてもいいのではないかと考えます。

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