Read Article

広告

糖質制限食を食べていると肌が汚くなるって本当なの?

広告

 

糖質制限食を食べていると肌の張りが無くなって、汚くなると言っている人がいますが、それは間違いです。
その理由を2つ説明します。
①お肌はタンパク質から出来ていますが、一般の食事と糖質制限食ではタンパク質の摂取量にどれだけ違いがあるのかご存知ですか。
一般の食事のタンパク質の比率は約15%
糖質制限食のタンパク質の比率は約30%
まさに、2倍もの差があります。
タンパク質は1日に1キロ当たり5g前後入れ替わっていますが、その材料として一部はその古いタンパク質が再利用されて再び新しいタンパク質として合成されますが、その他にも食事からのタンパク質の供給が必要になります。
糖質制限ではタンパク質の摂取比率が高いですので、タンパク質不足で肌の弾力性が失われることはありません。

②もう一つ、タンパク質を十分摂るとお肌に良い影響を及ぼす理由について説明します。
筋肉はほぼタンパク質から出来ているのですが、タンパク質の摂取量が少なくなると筋肉量が減って、体の基礎代謝が落ちてしまいます。
基礎代謝とは脳や内臓を動かしたり、筋肉を維持したり、動物が生きていく為に必要なエネルギー量のことです(何も運動しなくても自然に消費されるエネルギー)。
この基礎代謝が落ちてしまうと少し多めにカロリーを摂っただけでも太りやすくなりますし、さらには肌にも影響が出て、肌の細胞の入れ替わり(新陳代謝)が正常に出来なくなります。
その結果、肌にシミやシワが現れ、吹き出物などの原因にもなります。

以上、タンパク質がお肌に及ぼす影響について説明しましたが、十分なタンパク質を摂取する糖質制限食ではお肌が汚くなるどころか綺麗になる人の方が多いのが現実です。

糖質の摂り過ぎが肌の張りを無くす

糖質を摂り過ぎると肌の張りが無くなるのをご存知でしょうか。
過剰な糖質がタンパク質と結びつくと終末糖化産物という有害物質が作られるのですが、この物質はコラーゲン組織を壊してしまいます。
その結果、肌の弾力が無くなって、実年齢よりも老けて見える原因になります。
コラーゲンは肌だけではなく、骨にも存在していますので、骨粗鬆症にも気を付けてください。
最悪、肌だけであればいいですが、終末糖化産物は血管にも悪い影響を及ぼし、動脈硬化の原因にもなります。

[参考記事]
「糖質を摂りすぎると老化(老ける)が進む?」

[補足]
よく、「コラーゲンがたくさん入っていますので、お肌がぷりぷりになります」と宣伝している商品があります。
しかし、コラーゲンもタンパク質の一種ですので、特別、コラーゲン入りにこだわる必要はありません
サプリメントに入っているコラーゲンはアミノ酸に分解されて、その後にお肌のコラーゲンの材料になりますので、肉、魚、豆のタンパク質を食べているのと一緒です。
ですので、先ほどの宣伝文句は悪質というか、消費者を騙す行為だと私は思っています。
そんな、商品にお金をかけるくらいなら、その分いいお肉や魚を食べた方が効果が高いと思います。
サプリメントには添加物がたくさん入っていますし、本格的なエビデンス(科学的根拠)もありませんので、あまり信用しない方がいいです。

URL :
TRACKBACK URL :

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

Return Top