糖質制限食での食物繊維の役割と食べる順番について
「野菜から食べると糖の吸収が緩やかになる」と聞いたことがあると思いますが、一番厳しい糖質制限の場合にはそもそも糖質の比率が少ないので、何から食べても大丈夫です(血糖値が上がり過ぎるとなぜ太るのかは「炭水化物はなぜ太るか」に書きましたので参考に)。 一番厳しい糖質制限の場合にはお米やパンを食べないので、...
「野菜から食べると糖の吸収が緩やかになる」と聞いたことがあると思いますが、一番厳しい糖質制限の場合にはそもそも糖質の比率が少ないので、何から食べても大丈夫です(血糖値が上がり過ぎるとなぜ太るのかは「炭水化物はなぜ太るか」に書きましたので参考に)。 一番厳しい糖質制限の場合にはお米やパンを食べないので、...
モスバーガーのハンバーガーについては「モスバーガーのハンバーガー37種類を糖質が多い順に並べてみた」で糖質が多い順に並べました。 今回はモスバーガーのサイドメニューの糖質を調べました。1位の「バラエティパックA」の糖質量を見て驚いたのですが、なんと157.4gもありました。 マクドナルドの「シェアポ...
糖質制限食を実践するにあたって、「本当に糖質を減らしても体に異変はないのか」と心配になるかと思います。しかし、糖質制限食はエビデンスの中でも最も信用力があるレベルで効果が実証されています。 エビデンスとは「科学的な根拠」を意味するのですが、ピンからキリまで様々あります。一番信用力があるのが無作為比較試...
マクドナルドのハンバーガーについては「マクドナルドのメニュー(ハンバーガー31種類)を糖質の多い順に並べてみた」で糖質を較べましたが、糖質量第一位のハンバーガーは「ギガ ビッグマック(糖質量 56.2g)」でした。 今回はモスバーガーのハンバーガーの糖質を較べていますが、第一位は「海鮮かきあげ(塩だれ...
糖質制限食では炭水化物の比率が低く、その代わり肉、魚、大豆製品などのタンパク質を多く摂ります。 では糖質制限食(厳しい糖質制限食)と一般の食事ではタンパク質の比率(カロリーベースの比率)はどれだけ違うのか。糖質制限食(厳しい糖質制限食)のタンパク質の比率は約30%であるのに対して、一般の食事では約15...
子供に糖質制限は必要か不必要かに関しては私は2つの理由から必要ないと思っています。 [一つ目] 子供は大人と同じ量の糖質を摂ったとしても、食後血糖値が大人ほど上がらないからです。しかも、子供は1キロ当たりの消費カロリーは大人の倍くらいあり太りにくいので、インスリン抵抗性もありません(もちろん、太ってい...
マクドナルドのハンバーガー、サイドメニューの糖質については以下の記事で書きましたが、今度はマクドナルドのドリンクの糖質について調べました。 「マクドナルドのメニュー(ハンバーガー31種類)を糖質の多い順に並べてみた」 「マクドナルドのサイドメニュー28種類を糖質の多い順に並べてみた」 結論から先に言う...
糖質制限ではジャガイモを食べることが出来るのか。 ジャガイモ100g当たりの炭水化物の17.6gです。内訳は糖質16.3g、食物繊維1.3gです(ジャガイモ100gはおおよそMサイズ1個分になります)。 ※炭水化物=糖質+食物繊維 食品100g当たりの糖質が5g以下ですと「低糖質食品」と定義されてい...
「マクドナルドのメニュー(ハンバーガー31種類)を糖質の多い順に並べてみた」ではマクドナルドのハンバーガーの糖質を較べましたが、今回はフライドポテトなどのサイドメニューの糖質を較べます(ドリンク関係は除いています)。 基本知識として以下の糖質制限食の基準を押さえておいて下さい。 〇厳しい糖質制限の1日...
マクドナルドのハンバーガー31種類を糖質が多い順番に並べ替えます。マクドナルドの栄養成分には炭水化物と食物繊維の量が表示されているので、正確な糖質量が分かります。炭水化物とは「糖質+食物繊維」ですので、「炭水化物ー食物繊維=糖質」という公式で糖質の量を求めることが出来ます。 マックのハンバーガーが糖質制...