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炭水化物を抜くと体臭は強くなる?

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炭水化物抜きダイエット(糖質制限)を行なうと体臭が強くなるのは本当です。

なぜ糖質を制限すると体臭が強くなるのかを説明するためにはケトン体の理解が必要です。

通常、炭水化物(糖質)を食べるとブドウ糖に分解され、それが脳などのエネルギーになるのですが、炭水化物抜きダイエットの場合は糖質を制限しているのでケトン体をエネルギー源にしています。

ケトン体は「アセト酢酸、βヒドロキシ酪酸、アセトン」の3つの物質の総称ですが、ブドウ糖の供給が無くなった時に脂肪酸を材料に肝臓の中で作られます

これらの3つの物質の中でアセト酢酸、βヒドロキシ酪酸が脳などのエネルギー源になります。

テレビで「脳はブドウ糖しかエネルギー源として使えないので炭水化物の摂取は絶対必要です」と言っているのを聞いたことがありますが、これは嘘です。

ケトン体も脳のエネルギーとして使われています。

ケトン体について説明したところで、なぜ炭水化物(糖質)を抜くと体臭は強くなるかについて説明します。

糖質制限食を食べ初めて6か月くらいまでは体が効率よくケトン体を使いこなせないこともあり、血液中のケトン体の濃度が高くなります。

その使われなかったケトン体は汗、おしっこ、呼気に排出されますが、この排泄物は甘酸っぱい匂いがします。

この匂いを好きな人はあまりいないでしょう。

この匂いの正体は先ほど説明した3つのケトン体の中のアセトンです。

しかし、徐々に体がケトン体を効率よく使うことができるようになると匂いが少なくなってきますので、半年は我慢してください。

[補足]

実は糖質を制限していない人でも食後4時間を超えた辺りから、ケトン体がエネルギー源として使われています。

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