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糖質180gという緩すぎる糖質制限ですが5キロ痩せました

この記事は30代の女性に書いていただきました。

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 私は30代後半の女性ですが、糖質制限ダイエット9か月目です。去年1年間で増えた分の3キロを減らそうと、9か月前から始めました。

 糖質制限の程度は「かなり緩め」です。厳密に言えば糖質制限食の定義には当てはまらないですが、実際に痩せているのでご報告させていただきます。

 麺類、お米、パンなどの穀物系は3食の内、1食は必ず入れていました。この1食だけは糖質量は100gを超えていると思います。他の2食の糖質量は緩い糖質制限の範囲以内には収まっています。

 「穀物を制する者は糖質制限では成功する」という言葉を聞いたことがありましたが、仕事をしながらのダイエットなので細かくやってしまうと続かないと思い、1食だけ穀物系の食品を摂ることにしました。

 その1食はお昼御飯です。「ダイエットしてんの」と同僚に言われることが嫌だったので、お昼だけは麺類、お米、パンのいずれかは食べていました。先ほど、「この1食だけは糖質量は100gを超えていると思います。」と書きましたが、これは主に業者に頼んでいる弁当を食べているからです。

 大体の目安で弁当の糖質量はどれも100gを超えているので、これくらい摂っているだろうと思われます。糖質制限の基準が外れてしまっているのはお昼くらいで、他にお菓子や甘いジュースは一切飲んでいません。

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実際に糖質制限をやってみて

 初日から数日間は食欲との闘いでした。食べても食べても空腹感がとれず、焼いただけの肉、チーズ、野菜をひたすら食べ続けるという日々。

 しかし、初めの1週間で1.5キロ落ちました。こんなの毎日食べているとお金がかかって仕方ないな、と思っていたのですが、3日間を過ぎたあたりから、食欲が通常に戻り、さほどたくさん食べなくても満足できるようになってきました。

 糖質制限でよく食べていたのが

朝は鶏肉と野菜を入れて炒めたもの、チーズ

昼だけは糖質制限をしていないので、業者に頼んだ弁当

夜はサーモン、マグロなどの刺身と野菜サラダ、もやしのナムル、豚汁

 お腹が空いた時には間食に魚肉ソーセージを食べていました。魚肉ソーセージは100g当たり12gほどの糖質が含まれているので、糖質量は多いほうですが、1本に換算すると3gくらいの糖質になるので気にせずに2本くらい食べていました。

 外出先で食事をしなければならないときには、ケンタッキーorすき家の豆腐の牛丼を食べています。豆腐の牛丼は並み盛りで16.2gしか炭水化物がないので、大変重宝しています。通常の牛丼並み盛りが108.4gありますので、100g近く違うのです(特盛は142.8g)。

 一番の鬼門は飲み会でしたが、友達と食べるときにはしゃぶしゃぶや焼肉です。お酒は糖質のない焼酎です。もっと大きな飲み会のときには、当然糖質が多い食事も出ますがそこは我慢。乾杯は絶対にビールでみたいな会のときは、潔く糖質制限を諦めます(笑)

どれくらい痩せたのか

 1週間で1.5g減った後は3か月までで合計で3キロくらい痩せました。それ以降も少しずつ体重が減り始めましたが、リバウンドもありましたので、今は9か月目ですが、5キロくらい痩せました。

 30代前半で糖質制限をやったときには、もっと減りが早かったような気がしますが、今回の糖質制限は緩すぎる制限ということもあり、ゆっくり落ちているという感じです。

 なぜ、続けられたかというと、お昼だけは糖質制限を無視して弁当を食べているからだと思います。弁当を食べているので糖質制限の1日の糖質限度量140gを超えてしまっていますが、それでも間食を入れても170gから180gくらいで収まっていると思います。一般の人は300gくらい摂っていますので、それよりもかなり少ない量です。

 以前は体重が急激に減らないので止めようかな~と思っていましたが、今ではもう習慣になっていてダイエットをしている感じがしません。

[参考記事]
「糖質制限なのにケーキなどの甘いものを我慢ぜずに14kg減」

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