この記事は20代の女性に書いていただきました。
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私は、26歳の主婦です。社会人になり、デスクワークをしていたので、お昼ご飯やトイレ以外は席を立たないような生活でした。また、仕事中もお菓子を食べながらしていたので、あっという間に10kg増加しました。
運動は、駅までの12分のウォーキングを往復のみ。好きなモノを好きなだけ食べていたら、この有様でした…。
私のMax時のプロフィールは、
身長 : 158cm
体重 : 67.5kg
さすがにヤバいと感じダイエットを決意しました。数あるダイエット法の中から一番効果のありそうな糖質制限ダイエットを選択しました。糖質制限ダイエットはやり方を間違えなければしっかり体重が落ちるので、とてもおすすめです。
というわけで、今回、私が実践していた糖質制限ダイエットを紹介します。
私が行っていた糖質制限ダイエットのやり方
糖質制限ダイエットは、名前の通り糖質の量を減らすだけです。そのため、私は大好きなお米・麺・粉ものを一切食べませんでした。
そして野菜や調味料にも糖質は含まれているため、まずは食材1つ1つの糖質量を調べました。食材1つ1つの糖質量をエクセルにまとめ、自炊する際は、醤油大匙1で糖質〇gだから…と計算しながら料理していました。
糖質量ですが、私は1食20g以内に糖質を抑えることをしっかり守ってやっていました。また最初の2ヶ月は毎食エクセルに食べたものと糖質量を記載していました。
普段の食事
私は、とにかく1食の糖質量を20g以内に抑えていました。簡単に私が食べていた食事を紹介します。
[朝食]
フルーツ
[昼食]
スープとサラダと肉
[おやつ]
ナッツやチーズ
[夕食]
ゆで卵2つと魚料理or肉料理、そしてサラダ
朝食は、糖質20g以内に抑えられるなら何でもOKにしていました。元々フルーツが好だったので、朝は好きなフルーツを主に食べていました。リンゴ1/4個だったり、ブドウ130g以内、いちごなら300gまでOKと糖質量を考えて食べました。
昼食を少なくしてしまうとおやつを食べたい欲が増してしまうのでガッツリ!肉ばかり食べてしまうと食物繊維が摂取できないため、便秘気味になってしまいます。そのため、肉サラダのように野菜も一緒に取るようにしていました。仕事の日のお昼は、サラダチキン、家ではサイコロステーキや豚ロースなど…。
夕食は、ご飯の代わりにゆで卵を食べることにしていました。ゆで卵は1個0.2gしか糖質がないので、とても低糖質です!メイン料理は、小麦粉・片栗粉を使用しない肉料理が多かったですね。
糖質制限ダイエットを8ヶ月行った結果
糖質制限前の体重は、67.5kg
1ヶ月後の体重は、63.8kg
2ヶ月後の体重は、61.0kg
3ヶ月後の体重は、60.8kg
4ヶ月後の体重は、59.3kg
5ヶ月後の体重は、59.5kg
6ヶ月後の体重は、59.8kg
7ヶ月後の体重は、58.9kg
8ヶ月後の体重は、58.1kg
8ヶ月後、9㎏痩せました。60kg切ったあたりから体重減ってない?と思うかもしれませんが理由があります。これについては後ほど説明しますね。
自分にご褒美を作る
ダイエットするにあたって、一番恐れることはリバウンドですよね。せっかく糖質制限ダイエットで痩せたからといって、糖質制限をやめてしまうと、リバウンドするのが目に見えています。
そのため、私は目標体重をマイナス10kgに設定し、60kgを切ったときからご褒美として、土日は好きなモノを食べる生活を行っていました。土日は、糖質解放日と設定し、ピザを食べたり、ケーキを食べたり、お寿司を食べたりしました。その分体重は増えますが、平日は糖質制限をして元の体重に戻すような生活を送っていました。
そのため、体重はあまり減少していないように見えますが、少しずつは痩せています。自分にご褒美を作ったことで、飽きずにストレスなく糖質制限ダイエットが成功したのかなと思います。
糖質制限ダイエットでのメリット
一番のメリットは、糖質を制限することで確実に痩せるということです。以前着ていた服がピチピチだったのに、昔と同様緩くなりました。また、くびれができたのが個人的に嬉しかったですね。周りの人から、痩せたと言われるほど、目に見える変化があったので、とてもやりがいになりました。
また、どの食材が糖質多いのか少ないのかがわかるようになったので、知識が増えました。最近ではいろんな企業が低糖質商品・低糖質メニューを展開しているので、食べるのにそこまで困らなかったです。
糖質制限ダイエットでのデメリット
食費が増えることですね。糖質制限をすると、お米を食べなくなるので、その分、他のモノを食べることでお腹を満たさなければいけません。お肉も魚も炭水化物と較べるとお金がかかります。ただ、痩せるために払うお金と考えれば安いかなと思います。