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ガクトを目指して糖質制限を実践。結果、6か月で8キロ減

 

 この記事は20代男性に書いていただきました。この男性は元々細いですが、さらに糖質制限で痩せました。特殊な事情があるのですが、個人的には「やり過ぎ」だと思いますので、真似をしないようにお願いします。

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★糖質制限ダイエット

 糖質制限ダイエットを実際に行って痩せた実体験をお話いたします。私の身長は178センチメートルで体重が63キログラムです。そうなんです!!太っていません。

 ではなぜ痩せようと思ったのか、、、。それは不純な動機ですが、歌手のガクトさんのような、無駄を極限まで削り取った、鋼の肉体を手に入れたかったのです。

 実際に私が行った糖質制限は朝、昼は一切食事を摂らず、晩ご飯には何も気にせずにドカ食いです。ガクトさんも1日1食ですので、特に根拠もなく、これを真似したということです(笑)

 結果的にはダイエット後の体重は55キログラムですので、6か月程で8キロ体重を落とすことに成功しました。ダイエットには成功したけど、BMI(体格指数)が17.36の「低体重」ですので、細い人は真似をしないでくださいね。

★糖質制限をする前の食事

 さあ糖質制限!!の前に糖質制限ダイエットを開始する前の食生活についてお話いたします。1日に3食、朝、昼、晩のタイミングで摂っていました

 朝ごはんは基本的にはパンを食べていましたが、コンビニやスーパーで売っている普通のパンです。その日の気分により、惣菜パンであったり、菓子パンであったり、ジャンルやパンの種類などはその日の気分でした。糖質量でいうと1つの菓子パンで70gくらいですので、1日で最大140gという糖質制限では到底無理な食品です。ですので、糖質制限実践後はパンは食べていません。

 次に昼ごはんですが、職場の休憩時間にコンビニやスーパーで買ってきたお弁当です。お弁当は1つ当たり100gくらいの糖質量を含んでいますので、これも糖質制限では食べることはできません。お弁当の糖質のほとんどがお米由来で、次に多いのが味付けに使っている砂糖です。

 そして夕食ですが、これだけは自炊をしてました。基本的にお米、肉料理、、納豆、サラダの組み合わせが多かったです。私の糖質制限はこの夕食で食べていたメニューとほとんど同じですが、1つだけ違うのが「量」です。次の章で詳しく説明します。

★糖質制限の内容

 1日1食(夕食だけ)ということでファスティングの要素もあるのですが、しっかり糖質制限も行っております。1日の糖質摂取量を100グラム以内に制限していました。本当は3食でバランスよく糖質を分散させるのがベストでしょうが、ガクトさんの真似ですので仕方がありません。

 具体的な内容は白ご飯200グラムで糖質を約74g摂り、残りはおかずからの摂取になります。おかずはタンパク質や脂質を中心に、肉、魚、卵、大豆、野菜、海藻です。

 300gほどもあるステーキ肉や2パックほどの刺身を買ってきて食べていましたので、全く辛いダイエットではありませんでした。お肉も魚も糖質は微々たるものですので、量を気にせず食べていました。

 どうしても朝やお昼にお腹が空いた場合にはチーズやクルミを食べていました。
※クルミ100g当たりの糖質は4g
※「雪印の6pチーズ」1ピース当たりの糖質は0.2g

 ガクトさんは私が知る限り、1日1食でもお米やパンや麺類などは一切食べていない完全な糖質制限を実践していますが、さすがにこれだけは真似できません。

★最終的に

 結果は最初にお伝えした通り、6か月で8キログラムの減量に成功しました。糖質制限と同時にガクトさんを目指して腕立て伏せや腹筋などの筋トレも行っていました。糖質制限ではタンパク質を多く摂るので、筋肉が付きやすいです。ですので、今ではお腹に力を入れればシックスパックになります(痩せすぎたので、余計目立つ)。

 デメリットもあり、それは1日1食しか食べていないので、お腹が空くことです。大抵の人はこれで挫折すると思います。私の場合にはお腹が空くという感覚が嫌いではなかったことと、どうしてもお腹が空いた時にはオヤツを食べていたので、そんなには苦ではありませんでした。

 私の体験談が皆様の糖質制限ダイエットのお力添えになれば、うれしく思います。

[参考記事]
「私の痩せすぎてしまったダイエット法。拒食症で35kgへ」

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