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糖質制限5か月で85kgから73kgまで8kg痩せた私の実践記

この記事は20代の男性に、糖質制限の実践記を書いていただきました。

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私が糖質制限を始めたきっかけ

 私は26歳の男で、糖質制限を始めた時は身長175㎝体重85kgで、標準体重より18キロも多い状態でした。最近転職をして環境の変化によるストレスのせいか食事の量が激増していました。

 すると体重がみるみる増えていき、体が重くなってきたなと実感していました。これは対策を取らないとどんどん太ってしまうなと思い、ダイエットに詳しい友人にアドバイスをもらいながら、糖質制限を始めました。「量を減らさずに食事内容を変えるだけで痩せられる」という言葉に惹かれたのが一番の理由です。

私の糖質制限食のメニュー

 私が実際に摂っていたメニューはこんな感じです。

<朝食>
ゆで卵1個
野菜たっぷりの味噌汁1杯

<昼食>
野菜炒め(白菜・ナス・ピーマン・豚バラ肉など)
豚汁
白米1杯(週に2回程)

<夕食>
豆腐1丁
サバの缶詰1個
チーズ2欠片
ほうれん草のお浸し

 摂取糖質量の計算はしていませんが、とにかく糖質を多く含まれているもの(芋、パン、お米、麺)は口にしないように心がけていました。たまに白米が食べたくなった時は、週に2回程茶わん1杯だけ食べるというルールを決めて食べていました。大抵はお昼にお米を食べていました。

 夕食の量はなるべく少なめにして、昼は少し多く食べても良いという方針で計画を立てました。豆腐1丁の代わりに茶わん蒸しもよく食べていました。夕食は野菜中心の鍋を作ることも多かったのですが、鍋はついついたくさんの量を食べてしまうので、食べる量には気を付けました。今は糖質制限に的を絞ったレシピ本がたくさんあり、1冊買ってその中のレシピで色んな料理をやりくりしていました。

糖質制限中に諦めそうになったこと

 最初の1か月で5kg痩せたのでこのまま順調に進むかと思いきや、その後の1か月は全く体重の変化が起きませんでした。空腹に耐えながら一生懸命糖質制限しているのに、むしろ体重が増えたりした時はかなり落ち込みました。

 体重減少が止まって1か月ほどしたら、またぐんぐんと体重が減りだしたので、諦めずに継続した甲斐がありました。

糖質制限中、空腹感に耐えられない時

 糖質制限で悩ませられるのが空腹感だと思います。今まで白米を食べていた人間が急に米など食べられなくなると、どうしても腹持ちが悪くなってしまいます。糖質制限の主食であるお肉は意外と消化がいいのです。むしろ、炭水化物の方が消化が悪いので、お腹が空きません。一般的には逆のことが言われていますが、これが真実です。

 空腹感に耐えられない時、私は糖質の少ない食品をちょこちょこつまんでいました。主にチーズ・煮干し・ミックスナッツをどうしてもお腹が空いている時にだけ口にしていました。

 少しでもお腹に入れれば、空腹感は多少紛れます。それと夕食後にすぐに歯磨きを済ませるようにしていました。そうすると、また間食を取って歯磨きをするのが面倒に感じるのであまり食欲がわいてきません。

糖質制限中、避けられない外食の時は開き直る

 糖質制限で食事の管理を厳しくしていても友人や会社の付き合いで外食を摂る場面はどうしても出てきます。こういう時に気を遣ってあまり食べないと余計にストレスが溜まってしまい良くないです。

 なので外食は自分へのご褒美ということにして、バクバク食べていました。もちろん糖質の多いメニューは極力摂りません。サラダや肉、野菜を中心に量は気にせずに食べていました。たまにたくさん食べると、明日からまた頑張ろう、という気持ちになれてメリハリがつきます。

 ずーっと厳しい糖質制限を続けていると必ずストレスが溜まって、モチベーションが下がってきます。ごはんもおいしく感じなくなってしまいます。たまに誘われる外食は自分へのサービスの日だと思って楽しんで、次の日からまた頑張れば糖質制限は続けられると思います。

糖質制限を5か月頑張った結果は・・・

 5か月で85kgから73kgまで8kg痩せました。糖質制限を始めて1か月目で体重減少が一気に落ちてからは停滞期を挟みつつ少しずつ痩せていきました。明らかに腹周りの贅肉がなくなって、体のフォルムもスッキリしました。

 糖質制限は食事内容を制限されますが、確実に痩せられる方法です。

[参考記事]
「コンビニ商品が中心の糖質制限で3.5kg減。お酒も我慢せず」

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