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糖質制限食を実践すると体脂肪率はどれくらいになるの?

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糖質制限食では3大栄養素の中の脂質の割合が50%を超えているので、内臓脂肪や皮下脂肪が付きすぎて太るのではないかと思っている人もいるでしょう。

しかし、実際は体脂肪率は増えません(体脂肪率が「標準になる」と言った方が正確です)。

通常の食事と糖質制限食を食べた場合を比べて、体の中でどのような事が起こっているのかを知れば納得が出来ます。

通常の食事では糖質(炭水化物=糖質+食物繊維)の比率が60%と高いので、糖を主なエネルギー源にして脳や内臓組織などを動かしています。

具体的に説明しますと血中の糖が増えるとインスリンが分泌されて、細胞内に糖を取り込む動きが始まります。

細胞はそのエネルギーを脳などの活動に使って、体の機能を維持しています。

食べた分の糖を使いきれない場合には筋肉組織や肝臓にグリコーゲンとして蓄えられますが、それでも余った場合には最終的に中性脂肪に変わって蓄えられることになります。

これが内臓脂肪や皮下脂肪です。

では、糖質制限食のように糖質の摂取量が少ない場合はどのようにしてエネルギー源を確保しているのか。

それは体に蓄えられている脂肪をエネルギーに変えています。

具体的にはこの脂肪を「ケトン体」に変えて、脳や内臓組織のエネルギーとして使っています(ケトン体は「糖質制限の理解で必要なケトン体と糖新生とは」で説明しました)。

ですので、糖質制限を実践している人の血液の中にはこのケトン体が多く存在します。

ケトン体が多いということは脂肪が分解されている証拠ですので、体脂肪率はほとんどの方が年齢に応じた正常値になります。

きちんと糖質制限を実践すればCTによる内臓脂肪検査でも100cm²を超えることはありませんので、理想的な体型が維持できます(内臓脂肪検査では内臓脂肪の面積を計ることが出来ますが、100cm²以下が正常値)。

特に太っている方が糖質制限を行なうと効果が高いので、是非健康のためにも実践してください。

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