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シリコンスチーマーを使った糖質制限。3か月で6kg痩せる

この記事は大学生の女性に書いていただきました。

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●糖質摂りまくりな高校生時代

 青春真っ盛りの高校時代は、部活のバレーボールに明け暮れ、女子高生とは思えない体格でした。現役時代は身長が172cm、体重は平均で66kg。

 当時の食事はというと、朝練の前に菓子パン、授業の合間に売店で買ったお菓子やプリンを食べ、お昼ご飯は売店でこれまた高脂肪な大盛り天丼を平らげるほどです。もちろん帰宅してからは、夜遅い時間にも関わらず、平気で揚げ物+炭水化物などといった食生活をしていました。

 運動量が多かったということだけでこの体重をキープしていたので、部活を引退した後は運動をすることもなく受験勉強で机にかじりつく日々の中でみるみる体重は増え、MAXで70kgの大台に乗ってしまいました。

 運動しなくなった体はたるみ、顔はパンパン。それでも受験のストレスで食べなければやってられないという悪循環に陥っていました。

 受験というストレスから解放され、冷静になって自分の体に向き合ってみると、現役時代には全く見られなかったお腹周りの肉、背中の肉…

 大学生活という華々しい未来を前に、本気でダイエットを決意した私が挑戦したのが糖質制限ダイエットでした。

●糖質制限中の食事内容

 このダイエットをするにあたって自分の中で二つのルールを決めました。糖質を抑えることはもちろんですが、ずぼらな私でも三日坊主で終わらないように

①お腹いっぱい食べる
②間食をする

 という二つのルールの中で私が行った糖質制限ダイエットは以下の食事内容になります。

 基本的に私の食事の中心は豆腐でした。もともと豆腐が好きだったのと、調味料によって味に変化がつけやすいこと、あとはスーパーで安く売っているので主食代わりとして大活躍でした。絹豆腐よりも木綿豆腐の方が噛み応えがあり、また腹持ちもいいのでオススメです。

 糖質を制限していた代わりにカロリーをあまり気にしないようにしていた私は、チーズや肉、アボカドも多用していました。炭水化物と比べて少量で高カロリーの食品は満足感が大きい分、高価で、お財布の負担になりますが、それは仕方がないこと。

 当時私は一人暮らしだったのでもともと揚げ物など凝った調理方法をすることがなかったのですが、ダイエットの強い味方だったのがシリコンスチーマーです。

(シリコンスチーマー。写真はイメージです。ジャガイモは糖質が多いので入れません)

 今は1人用で小さめのスチーマーも売ってるみたいなのですが、私はおなかいっぱい食べたいので2-3人用を使用していました。野菜やお肉、豆腐などを切って入れ、味噌や塩などで味付けしてからレンジにかけると野菜や肉から出汁が出てくるのでお鍋のような感覚で簡単に一人前ができます。

 また味付けしないでレンジにかけると蒸し野菜&しゃぶしゃぶのようになってプチ贅沢を味わうことができます。

 糖質制限ダイエットを実践中の食事の例を紹介します(基本的に糖質を摂取するのは朝だけです)。

[朝]
 ご飯 茶碗に半分、味噌汁(豆腐やわかめ)、キウイフルーツ、カフェラテ

[間食1]
 アーモンドナッツ5粒、紅茶(ミルク入り)

[昼]
 アボカドと鳥のソテー、きのことブロッコリーのサラダ

[間食2]
 カフェオレ(ミルクのみ)、カマンンベールチーズ2ピース、アーモンド5粒

[夜]
 豚肉と豆腐のキムチ蒸し鍋(シリコンスチーマー)、茶碗蒸し、ブロッコリーとツナのサラダ

●間食の工夫

 実は糖質制限食を始めてから間食を食べたいと思わなくなったのですが、空腹になるのが怖かった(空腹になると目の前にあるものを糖質関係なく食べてしまいそうだった)ので意識的に二回間食を摂るようにしていました。

 ナッツ類でも最も糖質の少ない素焼きアーモンドは1日で10粒を食べるようにし、チーズは個包装タイプですとおやつに食べやすいので重宝しました。

●糖質制限ダイエットの結果

 運動はほとんどせず(学校の体育の時間くらい)、食事だけでのダイエットでした。

 ダイエットスタート時は人生MAXの体重だった私が、3か月で6kg痩せることができました。

 一時はアンパンマンのようだった顔の丸みが取れ、顎のラインが出るようになり、これから始まる大学生活を不安なく迎えることができました。

 実は一週間に一度だけ、自分自身へのご褒美としてスイーツを食べていましたが、このような結果に表れて嬉しかったです。

[参考記事]
「夜だけ糖質制限+時間制限で20kg減。急激に痩せすぎて肉割れ」

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