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ローソンのブランパンの糖質量が少ない理由を解説します

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 通常、糖質制限を実践している人はパンをあまり食べません。もちろん、パンを全く食べないわけではないですが、パンよりもお米を食べたほうがお腹が膨れと感じる人が多いからです。

 パンの糖質がなぜ多いのかを誤解している人がいるので一応、説明しておきます。その誤解している人とは私の友達ですが、「菓子パンを食べるときに、中身を食べなければ大丈夫でしょ?」と聞いてきました。確かに餡子などの具も糖質量が多いですが、何よりパンの生地である小麦粉の糖質量が大半を占めています。「小麦粉の重量の約70%は糖質だよ」と友達に言いましたら、驚いていましたが、これが一般の人の認識ではないでしょうか。

 以上の知識を踏まえた上でブランパンについて説明していきます。今回、ブランパンシリーズを3種類買ってきました。
①ブランパン2個入り

 このブランパンの1つ当たりの糖質は2.2gです。1袋全て食べても4.4gの糖質量しかないので、糖質制限のメニューとしては全く問題ないのです。

 なぜ、こんなにも少ない糖質量を実現できているのか。それは「ミックス粉」を使っているからです。ミックス粉の成分の一部を紹介すると大豆粉の糖質は100g当たり約13g、オーツブランの100g当たりの糖質は約10g。米ぬかは多少糖質が多く、100g当たり約28gです。その他の「植物性たん白」は名前の通り、たんぱく質が主体ですので、糖質は5g前後と少ないです。いずれも小麦粉と較べるとかなり糖質が少ないですね。このように糖質が少ない粉を組み合わせてプランパンの糖質量を少なくしています。

ミックス粉(植物性たん白、大豆粉、米ぬか、イヌリン、オーツファイバー、オーツブラン、シトラスファイバー、エリスリトール、殺菌乳酸菌パウダー)

 ちなみに、通常のロールパンの1個(重さ30g)当たりの糖質量は約15gあり、ブランパンの7倍の糖質量です。一番厳しい糖質制限の糖質量は1日60g、1食20gですので、1食当たりではロールパン1個と野菜サラダしか食べることができません。ブランパンの場合にはブランパン7個(糖質15.4g)に卵2つ(糖質0.4g)、そして、キャベツサラダ(100g当たりの糖質3.4g)が食べられ、お腹がいっぱいになります。7個も食べられないと思うでしょうが、見ての通り、ブランパンはすごく小さく、軽いです。1口で食べることも十分できます。

 そして肝心の味ですが、苦手な人も多いのではないかと感じます。味の説明をするのは難しいですが、あえて言うと「米ぬか」です。実際にブランパンには米ぬかが入っています。正直言うとあまり美味しいとは言えません。

 この味を改善するためにどうしたらいいのかを私なりに考えました。ブランパンにはエリスリトール(糖質)が入っていますが、美味しくするためにエリスリトールの量をもっと増やせばいいと思います。エリスリトールは糖質に分類されますが、血糖値も上げないし、虫歯の原因にもなりません。ほとんど代謝されずそのまま体外に排出されます。ですので、大抵のメーカーは糖質量の少なさをアピールをするときに「エルスリトールは除く」と書いてあります。
 「エリスリトールは代謝しないで体外に排出されるので、糖質にはカウントしませんよ」という理屈です。ブランパンはエリスリトールを少量使用し、美味しいとは言えない商品を売っているわけですので、もう少しエリスリトールを入れたら美味しくなると思います。そうすると糖質量が増えてしまうので、エリスリトールを少量にしているのだと思いますが、他のメーカーのように「エリスリトールを除いた糖質量」をアピールすれば問題ないと私は思います。


②ブラン入り食パン4枚入り
 「ブラン入り食パン4枚入り」はブランパンの食パンバージョンですが、1枚当たり(42.5g)の糖質量は12.4gです。一般のパンと比べると糖質量はどれくらい違うのか。通常の食パンの1枚当たり(42.5g)の糖質量は約19gですので、その差は約6.5gです。

 ブラン入り食パンは定番のブランパンと比べて糖質が多いですが、この糖質量の違いは何なのか。原材料を見るとブランパンとは大きく違うことが分かりました。「ブラン入り食パン4枚入り」の原材料名の一番前に「小麦粉」と書いてありました。つまり、小麦粉が一番多く使われているということです。しかし、2番目に大豆粉、3番目に植物性たん白と続いているので、ここで糖質量を減らすように工夫をしています。

 味はやはり定番のブランパンよりも断然、美味しいです。この味の差は小麦粉を多く使っているか、使っていないかの違いです。ブランパンでも小麦粉は使っているのですが、ごく少量です。小麦粉はそれだけ甘いという証拠です。


③ブランのあんぱん
 最後に「ブランのあんぱん」に関してですが、糖質は13.5gです。このあんぱんの生地はブランパンと同じミックス粉が主体ですので、糖質量は少ないです。

 そして、「ブランのあんぱん」と普通のあんぱんとの違いを比べてみたところ、餡子の量が全然違うということが分かりました。下の写真にもありますが「ブランのあんぱん」に入っている餡子の量は相当少ないです。餡子は糖質量が多いため、これを少しでもを減らすために量を少なくしているのです。その結果、1つ13.5gという糖質量が実現できています。有名な銀座の木村屋総本店のあんぱんと比べると約3分の1の糖質量です。木村屋総本店のあんぱんは種類がたくさんありますが、約30g前後の糖質量のあんぱんが多いです。どちらが美味しいかと言えば木村屋総本店のあんぱんになりますが、餡子の量、生地の違いなどを考えるとこれは仕方がないですね

 補足ですが、フレッシュネスバーガーでもブランパンのようなバンズ(ハンバーガーのパン)を導入しています。1個当たりの糖質は14.7gで、従来の糖質量の半分です。小麦粉を減らして、食物繊維を多く入れているとサイトには書いてありましたが、食物繊維とはブランパンの原料でいえば「オーツファイバー」「シトラスファイバー」です(ファイバーとは繊維という意味)。フレッシュネスバーガーでは具体的な原材料名は書いていませんが、こういう努力をして糖質を減らしているのです。

夕食はブランパンを中心に食べました

 夕食はブランパンを中心に食べましたが、もちろんこれだけではありません。「ブランパン」は試食のためにそのまま食べましたが、「ブランの食パン」は卵焼きを挟んで食べました。そして、野菜であるキャベツの千切りも食べました。味付けは野菜もパンもマヨネーズです。

夕食の糖質を合計すると

ブランパン→4g
ブランの食パン2枚→24.8g
ブランのアンパン→13.5g

卵2個→0.4g
キャベツ100g当たり3.4g
マヨネーズ大匙2杯→0.2g
合計46.3g

 糖質制限の基準値は以下の通りですので、緩い糖質制限の範囲以内に収まりました。

[糖質制限食の基準]
〇厳しい糖質制限の1日の糖質摂取量は60g以下(1食20g以下)
〇緩い糖質制限の1日の糖質摂取量は70gから140g(1食23.3gから46.6g)

[参考記事]
「ローソンのブランパンを使った糖質制限食で20キロの減量に成功」

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