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糖質0ワインを含めた私(サイト運営者)の糖質制限食を紹介

 

 私はこのサイトの運営をしていますが、当然糖質制限を実践しています。今回はゴールデンウイークということで今日の夕食に食べたメニューを紹介します。

 私の糖質制限の1日の糖質量は最大でも70gで(通常はそれ以下)、しかも1日に2食しか食事をしません。3月から今までの糖質100g生活から、さらに30g減らしました。なぜ、2食しか食べないのかと言えば、これは糖質制限をする前からの習慣です。

 ですので、糖質制限をしたから2食にしたわけではありません。この2食のメニューはほとんど毎日同じです。食べている食材はお肉、魚、卵、野菜大盛り(たまにワカメも添える)、納豆or豆腐です。これを飽きないように組み合わせているだけです。

 では2017年5月7日に食べたメニューを紹介します。
①お米を小茶碗1杯→糖質量約37g

②ぶりのお刺身167g→糖質量約0.5g
③納豆1パック→糖質量約2g
 私の食べている納豆の炭水化物は1パック4.7gありますが、食物繊維は2.7gほどあります。ですので、糖質は2gです。付属のタレは1gくらいの糖質があるのですが、私は使いません。理由は糖質が多いからではなく、添加物がたくさん入っているからです。例えば食物油脂はトランス脂肪酸が入っていますし、食塩も天然塩ではありません。ですので、私は納豆の味付けには醤油を使っています。
※炭水化物=糖質+食物繊維
※糖質=炭水化物ー食物繊維

④野菜サラダ(レタス200g)→糖質量約3.5g
 野菜は大量に食べます。今日食べたのはレタスですが、1玉の3分の2(200g)くらいを食べています。味付けはマヨネーズですが、大さじ1杯の糖質は0.1gです。

⑤ワイン→糖質量0g
 今回は初めて糖質0ワインを飲みました。サッポロビールから発売されている「Bonne Sante(ボンヌサンテ)」です。
ワインと言うのは甘みがあるから美味しい訳ですので、本来は糖質0ワインなんてあり得ません。絶対に何かしからの糖質は含まれています。

 そこで、その秘密を探るために原材料名を見てみました。下の写真にもありますが、その内容は「輸入ぶどう果汁、香料、酸味料、酸化防止剤、甘味料(スクラロース)」です。最後に甘味料と書いてありますので、実際は甘味料は入っているのです。ではなぜ、甘味料が入っているのに糖質が0なのか。

 これに関しては他の記事にも書きましたが、要は法律を利用したトリックです。100ml当たりの糖質が0.5gに満たなければ糖質0と表示できてしまうのです。このワインに入っているスクラロースは砂糖に比べて600倍も甘みが強いので、少しの使用量で済みます。

 ですので、ワインに甘みを付けるくらいであればスクラロースは100ml当たり0.5g以下で十分なのです。700mlであれば糖質が最大3.5g入っていることになりますが、実際にどれだけ入っているのか書いていませんので分かりません。しかし、スクラロースは血糖値を上げませんので、糖尿病の人にとっては良い甘味料です。

 このワインを飲んだ感想を述べます。ブドウの果汁から糖質を取り除いて、スクラロースを加えているので、この甘味料が後を引きます。表現が難しいのですが、ぶどうの味よりもスクラロースの後味が強く残るという印象があります。糖質制限を実践していて、ただ酔いたいと言う人には向いていますね。糖質制限でお酒を飲む場合には蒸留酒である焼酎やウイスキー、ウォッカと限られてしまうので、たまに趣向を変えたい時にはいいかなと思います。


⑥チーズ→糖質量1g
 今回はワインを飲むということでチーズを用意したのですが、以下の写真のチーズの炭水化物は1個当たり1gです。チーズには食物繊維が入っていないので、この炭水化物の量は糖質の量と同じです。
 以上の食材を全て合わせた糖質量は10.7gです。こんなに糖質が少ない生活を続けていますが、健康面で悪い箇所は一切ありません。私は糖質制限プラス筋トレもしているのですが、お腹が6つに割れています。6パックというやつです(笑)お肉や魚、納豆などのタンパク質をたくさん摂っているので、筋肉が付きやすいのです。

 糖質制限で中性脂肪や尿酸値が増えたとか言っている医師がいますが、方法が間違えているのだと思いますよ。私の中性脂肪や尿酸値は基準値よりも少ないくらいですから。もっと、増やさなければいけないのですが、中性脂肪が増えないのです。誰か増やす方法を教えてください(笑)

 肉ばかり食べてそんな脂肪が少ない訳ないでしょ、嘘つけというメールをいただきますが、血液検査の証明写真はこのサイトで何回も示しています。嘘ではありません。糖質制限の第一人者の江部先生の血液検査の数値とほぼ同じですので、それも合わせて見ていただければと思います。

 糖質制限に向いていない人もいると思いますので、1週間やってみてダメなら止めればいいだけです。しかし、糖質制限ダイエットが失敗したのならば他のダイエットはさらに無理です。糖質制限ダイエットは食事の量を制限するわけではないので、こんなに無理なく痩せるダイエットは他にありません。

 〇〇だけダイエットは栄養が偏るので止めた方がいいです。カロリー制限は食事を制限するので辛いです。糖質制限は肉も魚も食べていいので、挫折する理由が私には見当たりません。ですので、もう一度いいますが、糖質資源ダイエットがダメなら、ダイエット自体を諦めた方がいい。これが私の結論ですね。

[参考記事]
「糖質制限食(低炭水化物食)における糖質1日の必要量」

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